ローマイレージ車をベースに メッツ流カスタマイズを施したハマーH2【MET'S IMPROVE】

SUV

ハマー

HUMMER

KMC

NITTO

ハマー

H2

群馬県

メッツインプローブ

マッドグラップラー

ニットー

MET'S IMPROVE

実走行距離2万kmというローマイレージ車をベースに、カスタマイズを施したのが「メッツ インプローブ」がオススメするこの車両。快適性を重視した仕様で、気軽にハマーH2に乗り始めたいという人にオススメの1台だ。


2006 HUMMER H2

ハマー旋風再び The Great IMPACT 

DSC_8287

実走行距離2万kmというローマイレージ車をベースに、カスタマイズを施したのが「メッツ インプローブ」がオススメするこの車両。快適性を重視した仕様で、気軽にハマーH2に乗り始めたいという人にオススメの1台だ。

程度極上しかもスタイリッシュな超オススメ車!

ローマイレージの程度の良い車両をベースに、今すぐにでも乗れる快適仕様のハマーH2を提案するのは群馬県高崎市に店舗を構えるアメ車プロショップの「メッツインプローブ」。同社はこれまでも、アバランチなどで今人気のラグジュアリースタイルのデモカーを製作したこともあって、カスタマイズにも精通している。

今回紹介するH2は、2006年型で、走行距離数も2万㎞程度。ローマイレージ車をベースに新品のパーツでカスタマイズを施した1台なのだ。車両自体は新車並行のラグジュアリーパッケージで、取材時の走行距離数はなんと2万1000㎞であった。

DSC_8253

各部にカスタムポイントが見受けられるのだが、フロントのグリルガードやボンネット上には4連フォグランプをビルトインしている。またリアのブレーキランプ回りのガードなど、スパルタンな雰囲気をクルマ全体で上手くまとめ上げている。タイヤ&ホイールには人気のKMC・XDシリーズのXD801ホイールを装着。

攻撃的なサイドウォールデザインのマッドグラップラーとともに、足元からハマーH2の逞しさを盛り立てている。マフラーには4本出しを装着し、リアビューもバッチリとキマっているのだ。

新車販売が終了して久しいが、まだまだ人気の根強いハマーH2ゆえ、これだけのローマイレージ車が入庫することは稀。今から乗りたいと思った人は、今すぐ問い合わせを! エアロスタイルと人気を二分する、ワイルド系のフロントグリルガードを装着。キラキラのガードバーからはラグジーな雰囲気も感じられる。

DSC_8298

左右4本出しマフラーテールで後姿からもラグジ-な雰囲気を演出。テールランプにはレンズガードを装着。

DSC_8222 DSC_8277

2列目シートにはリクライニングキットを組み込んでリクライニング角度を改善。長距離移動の際の後部座席の居住性を快適にする。ボディカラーと合わせた、マットブラックのKMC・XD801 ホイールとニットー・マッドグラップラーをチョイス。タイヤサイズは35 × 12.5R18 だ。

MET'S IMPROVE
群馬県高崎市大八木町1107-2
tel:027-386-4930 
http://www.mets-improve.com/

アメ車を中心に輸入車を幅広く扱うメッツインプルーブ。自社内に広いピットを完備しており、取材時には店頭にヘビーデューティなアメリカンSUV も多く展示されていた。代表の黒澤さんを中心に、若いスタッフが多く、アメ車ユーザーからの相談も多いのだ。

DSC_8214DSC_8212

PHOTO & REPORT◆相場恒弘
アメ車マガジン 2017年12月号掲載


関連記事

RELATED


正規ディーラーのカスタムハマー ノウハウをたっぷり注いだハマーH2&H3【ウイングオート】

GM正規ディーラー「シボレー名岐」を運営する愛知県のウイングオートは、ハマーの正規輸入があった時代には、その正規ディーラーとしても活躍していた。そのノウハウをたっぷり注いだ2台の在庫車は、どちらも必見だ。

大きなアメ車が大好き!ハマーH2  YOSHIKO☆アメマガガール

北海道で、ビンテージカーからH2のフルカスタムまで幅広いアメ車を扱うSCSモータースポーツ。その看板娘的存在なのが、ここで紹介する井上さん。半年前に念願のH2に乗り換え、カスタムを進行中だ。

もはやH2専門店の豊富な在庫数 いずれも良好なコンディションを保つ!【SIC】

2010年に販売が終了したハマーシリーズ。その中でもH2の人気は圧倒的で、世代を超えて多くの人に支持され続けている。価格も手頃になりつつあるH2の現状について、専門店のSICにお話をうかがってみた。

キャンプでトコトン遊びつくす最強のファミリーカー!2005y ハマーH2【ライオンハート】

ワンオフのルーフラックに自転車キャリアを装着したH2。ド派手な装飾が目立つH2が多い中で、そのスタイルは異色。キャンプ大好きなオーナーが、家族と楽しめる仕様に作り上げる自慢のモデルだ!

超絶コンディションの奇跡のハマーH2【BUBUさいたま】

大きなボディサイズのため、日常的に使うクルマとは言えないH2。そのため中古車では比較的走行距離が少ない傾向にある。とはいえ、5万km超えが一般的だが、ここで紹介するBUBUのH2は、何と23,000km! まさに、奇跡の1台を紹介しよう。

 

最新記事


2024/09/06

単なるマスタングGT350じゃないRこそが本気の証

クーペ

フォード

一般的なショップでは二の足を踏むハイスペックのモデルすらも、堂々と入庫させてきたカーボックス。そんなショップにして、仕入れの勇気を持てず、そもそも購入のチャンスすら巡ってこなかった幻のモデルがある。それがシェルビー・GT350Rだ。

2024/09/05

魅惑のワイドシルエット、コブラボディの虜!【1981y シボレー コルベット】

クーペ

シボレー

ロングノーズ、コークボトルボディで唯一無二のグラマラスなプロポーションを強調させるワイドボディキット。その中でもコブラボディに魅せられたコレクターのお目に適った個体が紹介する81年型C3コルベット。

2024/09/04

骨太で頑丈そうに見えて、意外と脆いジミーの足事情

SUV

コラム

仕事にプライベートに毎日フル稼働するGMC・ジミー!

2024/09/03

これぞフルカスタムの極み、究極を追求したC7コルベットが完成

クーペ

シボレー

世界のIZAWA、世界のROHAN。その名は世界中に轟き、カスタム界でその名を知らぬ者は皆無で、ユーザーのみならずプロショップからの依頼も多い。そのROHANが手掛けたのが、このC7コルベットワイドだ。

ランキング


2024/09/06

単なるマスタングGT350じゃないRこそが本気の証

クーペ

フォード

一般的なショップでは二の足を踏むハイスペックのモデルすらも、堂々と入庫させてきたカーボックス。そんなショップにして、仕入れの勇気を持てず、そもそも購入のチャンスすら巡ってこなかった幻のモデルがある。それがシェルビー・GT350Rだ。

2021/06/11

史上初の200mph超えを果たした伝説の「快鳥」【プリマス・スーパーバード】

クーペ

ビンテージ

プリマス

1970 PLYMOUTH SUPERBIRD

2024/09/04

骨太で頑丈そうに見えて、意外と脆いジミーの足事情

SUV

コラム

仕事にプライベートに毎日フル稼働するGMC・ジミー!

2022/07/14

チャレンジャーとチャージャー、実はこの2台は双子の様な存在と言える。

セダン

クーペ

ダッジ

2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK WIDEBODY[SUBLIME]
2018 DODGE CHARGER DAYTONA392[YELLOWJACKET]