ローダウンもリフトアップも理想のカタチを仕上げる匠 シボレーシルバラード&GMCシエラ【カープロデューサーK&G】
ピックアップトラック
シボレー
岐阜県
シエラ
シルバラードZ71
グリッド
Car Producer K&G
CHEVROLET
FUEL
シボレー
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GMC
Silverado
カープロデューサー K&G
シルバラード
シエラSLT
SIERRA
ラフカントリー
岐阜県各務原市にある「カープロデューサーK&G」は、アメリカントラック全般を専門とするカスタムショップ。旧車から最新型まであらゆるスタイルを実現する注目店だ。
今注目のHOT MODELが大集結 2018年はトラックに乗る!
2014 CHEVROLET SILVERADO Z71 2014 GMC SIERRA SLT
アメリカントラック専門店の自由自在 岐阜県各務原市にある「カープロデューサーK&G」は、アメリカントラック全般を専門とするカスタムショップ。旧車から最新型まであらゆるスタイルを実現する注目店だ。
ワイルドだからこそ繊細なテクニックで
アメリカントラックのカスタムでは、大きく2つの選択肢がある。リフトアップかローダウンか。つまり「上げるか下げるか」(無論、上げ下げしないという選択肢もあるが)。リフトアップすればトラックの迫力は強調され、悪路走破性も強化されるだろう。一方ローダウンすれば迫力は別次元へシフトし、都会的なイメージを両立することもできる。
どちらについても「どれぐらい上げるか・下げるか」に左右されるポイントだが、仮に思い切ってドーンとやったところで問題ない。アメリカントラックのフトコロは深く、どんなシルエットでもしっかりサマになる。どちらにしても合わせて考えたいポイントに、オーバーフェンダーの存在がある。車高を変更したら、それに伴ってホイール&タイヤを変更することが通例。それだけでも十分にカッコイイのだが、オーバーフェンダーを追加するとさらに迫力が増す。
トラックが持つ独自の存在感は、大きさや無骨なデザインによるところが大きいのだが、ワイドな印象をプラスするオーバーフェンダーとの相性がバツグンに良いのだ。もちろん、これも程度の問題だ。今回の2台を例に挙げれば、シルバラードのラフカントリー・オーバーフェンダーが控えめに見えるのは、隣に並んだハニーDがモーレツだからである。しかしながらタイヤがハミ出ることで、リフトアップならではの迫力が強調され、アシも引き立つ。
一方、シエラに装着されたハニーDのオーバーフェンダーは、計測したところ幅が160mmもあった。数値の上でもワイドなわけだが、ローダウンとの相乗効果もかなり高い。ところで、アメリカントラックはそもそも「働くクルマ」としての側面もあるため、大概は頑丈にできている。タフでワイルド。だからこそ我々を夢中にさせる。しかしながら愛車として迎えるのであれば、国境を超えてきたクルマなりに、正しく愛でたいもの。
すると必然、アメリカントラックに精通したショップのチカラを借りなければならない。その点を考慮すると、岐阜県各務原市にある「カープロデューサーK&G」は非常に頼れる存在である。同店に足を運べば分かることだが、敷地には旧車から最新型まで幅広いアメリカントラックが並び、修理やカスタムの作業が次々に行なわれている。しかも整備に特化しており、あらゆる作業を自社で完結できるノウハウとパフォーマンスを持っている。
もちろんカスタムの作業も然り。タフ&ワイルドがウリのトラックであっても、やはり「しっかり理解している人」が扱わなければ、本来持っているパフォーマンスを発揮することは難しい。この2台を見れば実力は明らかだ。アメリカントラックとの生活を始めたいという人になら、このショップは必ず強い味方になってくれるだろう。
Which do you like better? LOW & HIGH
2014 GMC SIERRA SLT
2014 CHEVROLET SILVERADO Z71
ラフカントリーのオーバーフェンダーに、FUELの20インチホイールをインストール。しかも12Jという深いリムが特徴だ。リフトアップは7.5インチ(約19.05cm)となる。フロントリップを装着し、サイドステップも装着。ショックもラフカントリーだ。
2014 GMC SIERRA SLT
SEMA SHOWにて「HONEY-D(ハニーD)」のデモカーとして出展された実車がコレ。同ブランドのド迫力オーバーフェンダーを装着し、GRIDの22インチAWをインストール。ワイドなシルエットを強調するかのようなローダウン、トノカバーでコーディネートされる。
SHOP INFO Car Producer K&G【カープロデューサーK&G】
●所在地/岐阜県各務原市前渡東町3-193-1
●TEL/058-386-8453
■Photo&Text:加藤山往
アメ車マガジン 2018年 4月号掲載
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