スタイリッシュに 「SUV」を乗りこなせ【グッドスピードインターナショナル】

SUV

フォード

エコブースト

フォード

FORD

GOODSPEED INTERNAITONAL

SRX

エクスプローラー

CADILLAC

SRX CROSSOVER

タイタニアム

グッドスピードインターナショナル

キャデラック

様々なカテゴリーのアメ車を幅広く扱うグッドスピード・インターナショナルが、新たに「SPORT名古屋」に生まれ変わった。


※2023年9月現在、「SPORT名古屋」「グッドスピードインターナショナル」は、別業態店舗となります。グッドスピ―ドグループの在庫に関して ”コチラで検索”

FORD EXPLORER CADILLAC SRX CROSSOVER

_N6I2897

様々なカテゴリーのアメ車を幅広く扱うグッドスピード・インターナショナルが、新たに「SPORT名古屋」に生まれ変わった。バリエーション豊かなラインアップは今までと同様で、マッスルカーやJeepはもちろんだがアメリカンSUVも豊富に取り揃えているのだ。

「アメ車と言えば、やっぱりSUVでしょ!」そんな人のために、SPORT名古屋が厳選したのが、フォード・エクスプローラーとキャデラックSRXクロスオーバーだ。エクスプローラーと言えば、まさにアメリカンSUVの代名詞と言っても良いほどの高い人気を誇る。日本でも右ハンドル仕様が設定されたモデルもあるほどで、とてもポピュラーな存在だ。

今回紹介するタイタニアムは、エクスプローラーの中でも最高級グレードで、他のグレードとは異なるフロントマスクなどが外観上の特徴。シートやゲート類も電動化されており、リンカーンブランドと比較しても遜色のない装備を誇り、USモデルのプラチナムとほぼ同じと言った方が分かりやすいかも。

一方のSRXは、アメ車としてはコンパクトクラスに属するものの、それでも全幅は約1.9m。日本車とは明らかに車格が異なるが、取り回しは楽でサイズを感じさせない。レアな4WDモデルなので、少々ステアリングが重めではあるが、そこは安定感と解釈すべきだろう。3.0Lの横置きV6エンジンは、低回転では静粛性を確保。

だが、アクセルを踏み込み3500回転を過ぎた辺りから、やや乾いた甲高いエキゾーストノートを奏でてくれ、心地良い走りを堪能できる。初めてアメ車のSUVに乗るという人や「奥様にもアメ車に乗って欲しい! 」そんな人にSRXは最適なクルマだと言えるだろう。

2016 FORD EXPLORER TITANIUM

_N6I2910

FORDの認定工場でもあるSPORTならFORD車も安心!

1990年に誕生した初代から数え、現行型は第四世代にあたる。前期型では大排気量モデルはV6 3.5LのNAのみであったが、後期型では待望のV6 3.5Lエコブーストが登場。

_N6I2986

ちなみに2015年の10月から発売が開始されたが、2016年1月末にFORDの日本撤退が発表されてしまったために、正規輸入モデルのタイタニアムはもちろん、3.5Lエコブースト搭載車は非常にレアなモデルだ。なお、SPORT名古屋店はFORDのアフターサービス認定工場でもあるので、購入後も安心して乗り続けられる。

_N6I2994 _N6I2980  

豪華な装備も気になるが、注目はやはりV6 3.5Lのエコブーストエンジン! 排気量だけ見れば物足りないと思うかもしれないが、アクセルを踏み込めば370psのダイナミックな加速感を堪能できる。

かつてのターボのように途中から加速するのでなく、非常に滑らかでスムーズ。徒らにパワーをひけらかさず、イザという時は踏み込む。そんな大人の嗜みを乗り手に要求すると言えるかもしない。ちなみに車検は2019年8月まであり、価格は569.8万円。正規輸入モデルのタイタニアムに乗れる、ラストチャンスかもしれない。

_N6I2847 _N6I2929 _N6I2864

2014 CADILLAC SRX CROSSOVER

_N6I3051

丁度いいサイズのボディとキビキビ走ってくれるのが魅力!!

_N6I3039

2003年に初代が登場し、今回紹介するのは2世代目のモデル。残念ながら2016年にモデルは終了し、後継車はXT5というネーミングとなった。エスカレードなどに通ずるフロントマスクや、キャデラックの伝統というべき縦長のリヤコンビを採用。

_N6I3056

試乗モデルはV6 直噴3.0Lを搭載。269ps・30.8kg-mのスペックは、コンパクトなボディをキビキビと走らせてくれるので、一昔前のアメ車のイメージは全くないと言っても過言ではない。個性的だが、アクの強すぎないSRXは、ある意味ダークホース的な存在と言える。

_N6I3059  

アメ車に乗りたいけど、左ハンドルは…という人に、まさに最適なクルマ。見切りは良く、1.9mの車幅を感じさせないほど運転しやすいのが特徴。スポーティなデザインのサイドステップも標準装備で、小さいお子さんも楽に乗降可能だ。

_N6I3064

また前後の駆動配分を自動で行う4WDシステムを採用しているので、季節を問わずあらゆるシチュエーションで活躍してくれる事間違いなし! 残念ながら現在は車検が付いていない状態であるが、価格は309.8万円となる。歴代キャデラックで最も売れた車種に、一度乗ってみてはいかがだろうか?

_N6I3012 _N6I3028 _N6I3019


_N6I3076
東海3県で国内外の様々な車種を取り扱うグッドスピードインターナショナル。その中で輸入車を取り扱うインターナショナル店が「SPORT」というブランドに新装オープン。これまでと同じく、尾張旭にある名古屋店ではアメ車のみを販売中。車両はもちろんだが、アルミホイールやカスタマイズパーツにも対応しているので、購入時にドレスアップする事も可能だ。

※2023年9月現在、「SPORT名古屋」「グッドスピードインターナショナル」は、別業態店舗となります。グッドスピ―ドグループの在庫に関して ”コチラで検索”

_N6I3080
PHOTO ■浅井岳男 TEXT ■空野 稜
アメ車マガジン 2018年 3月号掲載


関連記事

RELATED


豊富なストックの中から選ぶ喜び SUV買うならSPORT名古屋【SPORT NAGOYA 名古屋アメ車専門店】

近年、世界的に人気が沸騰しているSUV。毎日の通勤から週末の買い物やお出かけまで1台でこなせるので、人気が出るのも納得。SPORT名古屋アメ車専門店がオススメするエクスプローラーとナイトロを紹介しよう。

大幅に改良された第二世代ラプター 圧巻の能力は見事なり 2017 FORD F150 RAPTOR

初代ラプターは市場で予想以上の高評価を得た。F150 のフルモデルチェンジを機に、2017年待望の第二世代ラプターが登場する。

2017 FORD F150 RAPTORGET RAPTOR
最強トラック“RAPTOR”を手に入れる 2nd model

正規ディーラーの系譜で得る、安心の新車エクスプローラー

AMERICAN 4X4 & TRUCK
2018 FORD EXPLORER LIMITED 2.3 ECOBOOST AWD

どんな悪路もこなすラプターはトラッキンオフロードスタイルの極み!2010 F150 SVT RAPTOR

かつてタンドラでプレランナーと6インチリフトの二台を乗り継ぎ、フルサイズトラックのオフロードスタイルを模索してきた池田氏が、その極みと称賛するラプターの魅力とは!?

オフロードシーンに重点を置く、ワイルド&タフなカスタムで武装!2013 F150 SVT RAPTOR

元々オフロード色の強いセッティングが施されているラプターではあるが、その素性をさらに高めるべくカスタムされた本格派!その走破性とアグレッシブなフォルムに迫る。

 

最新記事


2025/04/02

C7に続きC8コルベットにも超絶ワイドボディ見参!

クーペ

シボレー

ボディワーク

アメリカを代表するスポーツカーである「シボレー・コルベット」。その流麗なシルエットをさらに際立たせるべく、ジャパンメイドのワイドボディキットを纏わせたフォルテ。

2025/03/31

究極の高速オフロード性能とパフォーマンスを実現した「グラディエーター・モハベ」

SUV

ジープ

アメリカ文化を象徴するモデルであるピックアップトラック。その系譜は脈々と受け継がれ、最新モデルの進化の度合は凄まじいなか、オートギャラリー東京にジープ・グラディエーターが入庫。しかも砂漠やダート走行に特化した「MOJAVE(モハベ)」だ。

2025/03/29

【シボレー タホ】バンに乗りたかったのが一変、SUVを選択してカスタム

SUV

シボレー

アメ車に乗りたいと思うキッカケとしてはいくつかあるが、映画を見て影響を受けたという人は多い。紹介するタホのオーナーさんもそう。当初は劇中で使用されているバンにこころを奪われていたものの、SUVの良さにも惹かれてタホをセレクト。

2025/03/28

GMT400ラバーズが集う宴も2024年で10周年!【第10回全国C/K15祭り in 富士】

イベントレポート

シボレー&GMCのC/Kシリーズの中でも、GMT400プラットフォームベースの4thジェネレーション愛好家で構成される「シェビーC/K15オールドフェイスクラブ」による、毎年恒例の全国祭りが2024年も開催された!

ランキング


2025/04/02

C7に続きC8コルベットにも超絶ワイドボディ見参!

クーペ

シボレー

ボディワーク

アメリカを代表するスポーツカーである「シボレー・コルベット」。その流麗なシルエットをさらに際立たせるべく、ジャパンメイドのワイドボディキットを纏わせたフォルテ。

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger

2021/08/09

ノーマルモデルが多いラムバンはコンバージョンモデルは珍しい?

バン

ダッジ

ショップがイチオシするアメ車中古車を徹底試乗紹介
2003y DODGE RAM VAN

2025/03/31

究極の高速オフロード性能とパフォーマンスを実現した「グラディエーター・モハベ」

SUV

ジープ

アメリカ文化を象徴するモデルであるピックアップトラック。その系譜は脈々と受け継がれ、最新モデルの進化の度合は凄まじいなか、オートギャラリー東京にジープ・グラディエーターが入庫。しかも砂漠やダート走行に特化した「MOJAVE(モハベ)」だ。