サバゲーフィールドで抜群に映える、タフ&ワイルドなフォルムに一目惚れ! 2017 FORD F150 RAPTOR

サバイバルゲームの装備品やカスタムパーツを手掛けるアフターパーツメーカーで役員を務める野村氏。愛車として選んだ現行ラプターは、ビジネスからプライベートまでシーンを問わず大活躍!
ラプターはライフスタイルにマストな選択
職業柄と言うべきか、趣味柄と言うべきか、趣味が仕事で仕事が趣味的な理想のライフスタイルを貫く野村氏。サバイバルゲームは彼にとってライフスタイルそのものであり、月に2,3回はサバゲーフィールドに足を運ぶ。その足として抜群に映える存在が、紹介する現行型のラプターだ。
かつてハイラックスのピックアップやハマーH3を乗り継いだ彼にとって、四駆のアグレッシブさと、フルサイズピックアップとしてはもちろん、4枚ドアのユーティリティーを兼ね備えたオールラウンダーのラプターは、辿り着くべくして辿り着いたと言える。大き過ぎるが故、日常的に使うには少々気合を強いられるのでは? と伺った所「アラウンドビューモニターが付いているので狭い道や駐車時も楽々。
通勤からショッピング、近所の買い物まで毎日載ってます!」との話だ。2017年10月に購入したばかりではあるが、購入して早々にマットブラックへフルラッピングを敢行した経歴もあり、現在はオリジナルに戻してはいるものの最近はホイールやサスペンション、マフラーなどアフターパーツを物色中で、大掛かりなカスタムを構想しているようだ。
ラプター×サバイバルギアのコラボは狙い通り抜群に映え、サバゲーイベントでも注目の的。もっと荒々しいスタイルでオフロードの色を濃くしていきたいと語り、そのイメージを更に高めるべく進化を模索。今後の展開が実に楽しみだ。
社外ナビなど必要不可欠なアイテムを除き、オリジナルストックを保つインテリア。セカンドシート座面を起こせば二名分のサバイバルゲームギアが十分に収まるため、広大なベッドの出番はあまりないとか。
サバイバルゲームを趣味としつつ、命中精度を上げるスコープやガングリップ、その他周辺カスタムパーツに、迷彩服やサバイバルウェア、ブーツと言ったアフターパーツを手掛けるLayLax(ライラクス)役員と言う職業柄、公私を問わずサバイバルゲーム漬け。
ビジュアルのみならず操作性や愛着に直結する部分で言えば、エアガン、ガスガンのカスタムはクルマのカスタムに通じる部分も多いと言う。
LayLax
URL/http://www.laylax.com/
ロケ地として場所を提供いただいたのはサバイバルゲームフィールドの中でも、C.Q.B(クローズド・クォーター・バトル)戦にマストなフィールドとして人気のコンバットゾーン京都。フィールド内にはサバーバンもディスプレイされていた。
撮影協力:コンバットゾーン京都
https://www.combatzone-kyoto.com/
写真&文/石井秋良
アメ車マガジン 2018年 6月号掲載
最新記事

2025/04/02
C7に続きC8コルベットにも超絶ワイドボディ見参!
アメリカを代表するスポーツカーである「シボレー・コルベット」。その流麗なシルエットをさらに際立たせるべく、ジャパンメイドのワイドボディキットを纏わせたフォルテ。

2025/03/31
究極の高速オフロード性能とパフォーマンスを実現した「グラディエーター・モハベ」
アメリカ文化を象徴するモデルであるピックアップトラック。その系譜は脈々と受け継がれ、最新モデルの進化の度合は凄まじいなか、オートギャラリー東京にジープ・グラディエーターが入庫。しかも砂漠やダート走行に特化した「MOJAVE(モハベ)」だ。

2025/03/29
【シボレー タホ】バンに乗りたかったのが一変、SUVを選択してカスタム
アメ車に乗りたいと思うキッカケとしてはいくつかあるが、映画を見て影響を受けたという人は多い。紹介するタホのオーナーさんもそう。当初は劇中で使用されているバンにこころを奪われていたものの、SUVの良さにも惹かれてタホをセレクト。

2025/03/28
GMT400ラバーズが集う宴も2024年で10周年!【第10回全国C/K15祭り in 富士】
シボレー&GMCのC/Kシリーズの中でも、GMT400プラットフォームベースの4thジェネレーション愛好家で構成される「シェビーC/K15オールドフェイスクラブ」による、毎年恒例の全国祭りが2024年も開催された!