超絶コンディションの奇跡のハマーH2【BUBUさいたま】

SUV

ハマー

HUMMER

BUBUさいたま

H2

ハマー

埼玉県

大きなボディサイズのため、日常的に使うクルマとは言えないH2。そのため中古車では比較的走行距離が少ない傾向にある。とはいえ、5万km超えが一般的だが、ここで紹介するBUBUのH2は、何と23,000km! まさに、奇跡の1台を紹介しよう。


2005 HUMMER H2

2005 HUMMER H2

ハマー旋風再び The Great IMPACT 

大きなボディサイズのため、日常的に使うクルマとは言えないH2。そのため中古車では比較的走行距離が少ない傾向にある。とはいえ、5万km超えが一般的だが、ここで紹介するBUBUのH2は、何と23,000km! まさに、奇跡の1台を紹介しよう。

なんと走行距離がたったの23,000㎞のH2がBUBUに! 販売終了から7年以上が経過するが、その独特なスタイリングで未だに根強い人気を誇るハマーH2。世代を問わず幅広い層に支持されているが、今では中古車以外での入手は不可能となっているのは言うまでもない。

2005 HUMMER H2 バック リア

そのH2のコンディションを見極めるにはやはり走行距離がポイントとなるが、5万㎞以上10万㎞未満で探すのが一般的と言えるだろう。だが、「BUBUさいたま店」がオススメするH2は、各部にカスタムが施されているものの、比較的オリジナルのコンディションを保ちつつ、走行距離は何と驚きの2万3000㎞!

ベースとなるのは日本正規輸入モデルのタイプS。本来は乗車定員が5名であるが、これにサードシートを取り付けて定員を6名に変更。もちろん、構造変更済みなのは言うまでもない。エクステリアを見てみると、各部に定番というべきメッキパーツを追加。足元は20インチのアルミホイール&ATタイヤを装着。カーボン調のオーバーフェンダーを着けるなど、さり気ないカスタムが各部に施されている。

一期一会のチャンスを逃す手はないぞ!

2005 HUMMER H2 フロントグリル

気になる車両本体価格は348万円で、実は車検が来年の3月まで残っている。走行距離の少なさ、コンディション、さらに自分だけの色に染めてゆく余地も残されているので、まさにこれは掘り出し物と呼ぶに相応しい1台。憧れ続けていたH2ライフを夢で終わらせたくない人に、最適な1台だと言えよう。

フロントバンパーは、マッチカラーを実施。ヘッドライト類はHID やLED に変更せず、敢えてハロゲンバルブをチョイス。オリジナルで乗るという選択肢もアリだ。

2005 HUMMER H2 エンジンルーム

6LのV8 ガソリンエンジンを搭載。シャシーはタホと共通であるが、パワーユニットは専用のものとなる。ランニングコストは掛かるかもしれないが、手に入れた満足感は別格と言えよう。

全席レザーシートを採用。本来タイプS は5 人乗りとなるが、純正のサードシートを追加し、6 人乗り仕様に変更。車内はオリジナルのままなので、自分の好みにアレンジできる。

2005 HUMMER H2 シート

ホイールはkruz の8 スポークをチョイス。組み合わせるタイヤはTOYO オープンカントリーで、サイズは325/60R20 となる。オン/オフを両立させるためAT タイヤを装着。

2005 HUMMER H2 ホイール

比較的小ぶりのオーバーフェンダーは、さりげなくカーボン調をチョイス。シンプルなスタイルの中にもスポーティ性を盛り込んでいるのがポイントだ。

2005 HUMMER H2 オーバーフェンダー


BUBU さいたま店

埼玉県さいたま市南区内谷1-7-1 
tel:048-710-6226 
http://www.bubu.co.jp/


魅力的なアメ車を本国から直輸入するBUBU カリフォルニアダイレクト。シボレー& GM だけでなく、マスタングやチャージャー&デュランゴなど、様々な車種を在庫中だ

BUBU さいたま店 BUBU さいたま店 店頭


PHOTO ◆浅井岳男 TEXT ◆空野 稜
アメ車マガジン 2017年12月号掲載


関連記事

RELATED


もはやH2専門店の豊富な在庫数 いずれも良好なコンディションを保つ!【SIC】

2010年に販売が終了したハマーシリーズ。その中でもH2の人気は圧倒的で、世代を超えて多くの人に支持され続けている。価格も手頃になりつつあるH2の現状について、専門店のSICにお話をうかがってみた。

正規ディーラーのカスタムハマー ノウハウをたっぷり注いだハマーH2&H3【ウイングオート】

GM正規ディーラー「シボレー名岐」を運営する愛知県のウイングオートは、ハマーの正規輸入があった時代には、その正規ディーラーとしても活躍していた。そのノウハウをたっぷり注いだ2台の在庫車は、どちらも必見だ。

大きなアメ車が大好き!ハマーH2  YOSHIKO☆アメマガガール

北海道で、ビンテージカーからH2のフルカスタムまで幅広いアメ車を扱うSCSモータースポーツ。その看板娘的存在なのが、ここで紹介する井上さん。半年前に念願のH2に乗り換え、カスタムを進行中だ。

キャンプでトコトン遊びつくす最強のファミリーカー!2005y ハマーH2【ライオンハート】

ワンオフのルーフラックに自転車キャリアを装着したH2。ド派手な装飾が目立つH2が多い中で、そのスタイルは異色。キャンプ大好きなオーナーが、家族と楽しめる仕様に作り上げる自慢のモデルだ!

ローマイレージ車をベースに メッツ流カスタマイズを施したハマーH2【MET'S IMPROVE】

実走行距離2万kmというローマイレージ車をベースに、カスタマイズを施したのが「メッツ インプローブ」がオススメするこの車両。快適性を重視した仕様で、気軽にハマーH2に乗り始めたいという人にオススメの1台だ。

 

最新記事


2025/04/05

【チャージャーデイトナR/T】運命の出会いは高校生の時に見たワイスピ

セダン

アメマガガールズ

ダッジ

高校生の時にワイルドスピードを見て、「絶対に乗る!」と決めたクルマがダッジ・チャージャー。知人の紹介で訪れたジェットシティに行くと、目の前には憧れのチャージャーが止まっていた。欲しい思いは止められず、購入に向けて突き進んだオーナーさん。

2025/04/04

【ウィールズミーティング 2024】東北のカスタムカー熱を感じさせる年に一度の宴

イベントレポート

2025/04/02

C7に続きC8コルベットにも超絶ワイドボディ見参!

クーペ

シボレー

ボディワーク

アメリカを代表するスポーツカーである「シボレー・コルベット」。その流麗なシルエットをさらに際立たせるべく、ジャパンメイドのワイドボディキットを纏わせたフォルテ。

2025/03/31

究極の高速オフロード性能とパフォーマンスを実現した「グラディエーター・モハベ」

SUV

ジープ

アメリカ文化を象徴するモデルであるピックアップトラック。その系譜は脈々と受け継がれ、最新モデルの進化の度合は凄まじいなか、オートギャラリー東京にジープ・グラディエーターが入庫。しかも砂漠やダート走行に特化した「MOJAVE(モハベ)」だ。

ランキング


2025/04/04

【ウィールズミーティング 2024】東北のカスタムカー熱を感じさせる年に一度の宴

イベントレポート

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger

2022/06/13

デュースを乗り継いできた男が辿りつた3ウインドー・クーペ

クーペ

ビンテージ

フォード

1932 Ford 3 Window Coupe

2024/08/14

【ダッジラム SRT10】マッスルピックアップ界の重鎮にして最高峰モデル

ピックアップトラック

ダッジ

ダッジブランド最高峰にしてスーパーカーな立ち位置であるバイパー。モパーマッスルと一括りにできないV10エンジンを搭載する独自路線の個性派だが、さらにマニアックなキャラクターとして存在するのがダッジラムSRT10だ。