3度目の開催となるWfestは参加台数が500台を突破!
名古屋の老舗アメ車ショップ「WHA コーポレーション」とJeepに特化した「Wavy Life」を手掛けるユーチューバ―のRYOさんを主軸に、たくさんのJeeperたちがスタッフとしてサポートに加わり、3年目の2024年は初となる2DAYS開催へとスケールアップを果たしたWfest2024!
3年目の2024年は初となる2DAYS開催へとスケールアップ
Wfest2024
Presented by WHA corporation with WavyLife
7th-8th Dec 2024
浜松市渚園
2年前の初開催時が約160台、2023年が約400台と確実にその知名度を上げ、そして2024年度は2日間の開催と大幅にスケールアップして挑んだWfest2024。初日は11時開場で約200台。そして2日目は300台を超える来場で賑わい、Jeepが北は東北地方、南は九州地方まで1000km近い距離を走る強者も加わって、全国から500台を超えるJeepが大集結した。
2024年はオートサイトゾーンなどキャンプをしながら2日間存分に楽しんでもらうエリアを設けての開催とあって、ラングラーに映えるアウトドアギアをオシャレにレイアウトして楽しむキャンパー達の姿も。また、フリーマーケットエリアでは各地から18店舗が出店しており、レザーにお好みの刻印を入れるハンドメイドや、Jeep をモチーフにしたピアスなどのアクセサリー販売、Jeepネイルに特化した即席ネイルサロンなど、女性オーナーが楽しめるコンテンツも盛りだくさん。
また、オープニングアクトではユニクロのCMでもお馴染みのDJチアリーマンズのメンバー4人が急遽パフォーマンスを披露してくれて大盛況。ぶっつけ本番でRYOさんをリフトする場面も大成功!
全国各地から様々なスタイルで楽しむJeeperたちの輪は、このイベントを通してより一層広がりを見せ続ける。2025年はさらにスケールアップすること必須なので、早めに開催スケジュールをチェックして参加してみてはいかがだろう。


オートサイトエリアではキャンピングトレーラーを牽引するラングラーやトレンドの幕を張ったキャンパー。カーサイドオーニングやルーフトップテントを駆使したスタイルなど、多彩なアウトドアスタイルがズラリ!




恒例のロングディスタンス部門では北は弘前ナンバーが948km、南は大分ナンバーから980km、そして最年少部門では20歳のオーナーが3名、高齢者部門では68歳のオーナーさん、女性オーナー部門では13年乗り続けるベテランJeeperさんなど、カスタムコンテストとは異なるリアルなジープオーナーさん同士の交流と、オーナーさんのスタイルが楽しめるステージコンテンツは、実に好印象。






10社以上のメーカーブース出展も集い、各社が協賛品としてデルタフォースホイール4本セットやTDIチューニングなど、豪華景品が盛りだくさんの抽選会も大盛況。またブースではエンジン洗浄を現場で施工してくれる限定企画もあって初日は23台が施工。その他、ライフスタイルやアパレルなどJeepにちなんだ多彩なフリーマーケットブースや、ケバブなどのキッチンカーも出店。好天にも恵まれ終始大盛況のうちに幕を閉じた。








開催日:2024年12月7日(土)~8日(日)
開催場所:静岡県・浜松市渚園
主催:WHA corporation
TEL:052-523-3003
HP:https://wha.co.jp/
PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2025年3月号掲載
最新記事
2025/04/23
3度目の開催となるWfestは参加台数が500台を突破!
名古屋の老舗アメ車ショップ「WHA コーポレーション」とJeepに特化した「Wavy Life」を手掛けるユーチューバ―のRYOさんを主軸に、たくさんのJeeperたちがスタッフとしてサポートに加わり、3年目の2024年は初となる2DAYS開催へとスケールアップを果たしたWfest2024!

2025/04/21
【ティフィン アレグロ ブリーズ 33BR】異次元の存在感と質感、究極のアウトドアカー
自由気ままなクルマ旅がしたい。それを実現するにはトレーラーかモーターホームの二者択一となる。取り回しを考えるとトレーラーに軍配が上がるが、熊本のワッツが輸入するティフィンは、まさに贅を尽くした1台だ。

2025/04/19
僕たちの自慢のおばあちゃんは黄色いハマー乗り
21年所有したアストロが致命的な故障を負い、泣く泣く手放すことになったオーナーさん。新たな愛車は絶対にアメ車。次に乗るアメ車を相談するためにショップを訪れた際、光り輝いて見えた1台のクルマ。それが黄色いH2だった。

2025/04/18
8年住んで分かったことビンテージ感が生まれてそれもまた好きになる
ジェネラルで建てたのは約8年前。当時は今ほど建築例も少なく任せて大丈夫か不安もあったが、時間が経っても飽きることなく毎日が楽しい日々。家具や壁に多少のキズも増えてきたけれど、アメリカンビンテージみたいに味が出てそれもまたお気に入り。