【RITTER】独創的な形状のLEDや本格的な機能部品も展開

アメリカのみならず、世界中で沸き起こっているオーバーランドスタイル。リッターでは日本総販売代理店としてADAのアイテム販売中。それ以外にもJEEPをもっと魅力的にするカスタマイズパーツも取り扱うので、今回はそちらを紹介しよう。
JEEPとなら気分もアゲアゲ
良い意味で万能選手な製品、あらゆるシーンで活躍する
'23 Jeep Gladiator Rubicon
'22 Jeep Wrangler Unlimited Sahara
まずは、そのデザインが斬新すぎるNovsight。コンパクトで明るいのは今や当然だが、どうせ装着するならスタイリッシュな物を選びたい。今回ラングラーに装着したのはHALOシリーズで、発光部が2個・30W/3個・48W/4個・60Wをラインアップ。かつては配光パターンの異なるランプを組み合わせていたが、それは昔の話。このHALOシリーズは調光可能な上にホワイトとアンバーが選択できるデイライト機能に加え、コンフォート/フラット/ドライビンク/フォグ/ミックスと5つのビームパターンが選択可能。
また近年、アメリカの一部の州では点灯していなくても走行時にオフロードランプのカバー装着が義務化されている。もちろん現時点で日本では必要ないが、そういったアメリカの最先端のスタイルを楽しむことが可能。またオレンジのカバーは濃霧の時だけでなく、キャンプの照明としても活用可能だ。
さらにオススメしたいブランドが、CLOUDED LEOPARD。アメリカでは様々なパーツブランドが存在するが、このCLOUDED LEOPARDはエクステリアからサスペンションまで、あらゆるアイテムをプロデュース。異なるブランドを組み合わせられるのか…という不安は逸しないし、当然トータルバランスの美しさは言うまでもない。
本気でロッククローリングといったオフロード走行を楽しめるポテンシャルを備えているので、ガチのオフローダーに自信を持ってオススメできる。またスタイル重視派のユーザーでも、その快適な乗り味に惚れ込むこと間違いなし。リッターが日本総販売代理店として取り扱うこの2ブランドも、要注目だ!
'23 ジープグラディエータールビコン




前後の強靭なスチールバンパーも、CLOUDED LEOPARDの製品。フロントバンパーにはHALOの60Wを4灯、ピラー部分には48Wを4灯装着。コンパクトなサイズゆえに、前方視界を妨げることはない。なお、各部にはラプターライナーを施工しており、見た目の逞しさだけでなく傷に配する耐性もアップさせる。
ホイールはブラックライノ BR016 TASKで、タイヤはマキシス RAZA MT(40×13.5R20)を装着。リフトアップ&ハイフェンダーの装着で、ここまで大きなタイヤもたやすく装着が可能だ。




グラディエイターはCLOUDED LEOPARD の製品でリフトアップ。足回りだけでなくインナーフェンダーや前後バンパー、オーバーフェンダーと、トータルでのカスタマイズを提案する。マッチングの良さは当然だし、統一感のあるカスタムは美しさすら感じられる。
'22 ジープラングラーアンリミテッドサハラ
ルーフにはリッターの看板アイテムと言えるADA のルーフトップテントやオーニングを装着。オーニングはクルマの周囲270°をカバーし、横幕を装着することでアネックスルームとしても使用可能。シーンに合わせて、様々な使い方ができる。




MOPARのスチールバンパーにはHALOの30Wと60Wを2個ずつ装着。またAピラー部分にも48Wをセット。様々なブランドの日本総販売代理店ではあるが、Furyの製品もリッターではオンラインで販売中だ。


サスペンションは、テラフレックスのキットでリフトアップ。ステアリングも含めダンパー類はすべてFOX をチョイス。
ホイールはKMC KM236 TANK BEADLOCK。その名が示す通り、本格的なオフロードにも対応。これにジオランダーM/T G003(35 ×12. 5R17)をセット。
■ THANKS:RITTER
TEL:022-207-5176
HP:https://ritterofficial.com/
PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜
アメ車マガジン 2024年10月号掲載
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