自分の走りも考慮してカスタムを提案してくれる【オールインポート】

クーペ

ダッジ

アメマガ2024年10月号

チャレンジャー

オールインポート

埼玉県

チャレンジャーSRT Hellcat

ワイドボディ

チャレンジャーに魅せられて

アメマガリコメンドショップ

埼玉県のオールインポートで再びアメ車ライフをスタートさせたオーナーさんは、ショップへの信頼も高まり、モアパワーでヘルキャットへの買い替えや、カスタムでも全幅の信頼を寄せる。ショップへの信頼が、大満足のカーライフに繋がっている。

チャレンジャーに魅せられて


信頼こそがカスタムの原点

2021 Dodge Challenger SRT Hellcat Widebody

過去にキャデラック・CT6のフルカスタムに乗り、まさに「日本一」の姿を見せていた吉松さん。だが如何せん、クルマがマイナーで自分が思うほどの注目度は無かったと当時を振り返る。

 

キャデラックと別れを告げ、手にしたのは新型のベントレー・コンチネンタル。超高級車でのカーライフはさぞご機嫌かと思いきや、ディーラーマンから「車内で煙草を吸わないでとか、ホットドッグ買って食べたらそれも注意されたり、すっごく窮屈だった。自分のクルマなのに(笑)」。そこで吉松さんは、やっぱり俺はアメ車に乗ってラフに乗るのが性に合うと感じ、再びアメ車を愛車にすることを決断する。

もちろん、普通のアメ車に乗ることは考えず、アメマガで度々見ていた埼玉のオールインポートを訪れ、チャレンジャー・スキャットパックをベースにフルカスタム。しかしこれで満足と思いきや、やはり欲しくなるのがモアパワー。今度はヘルキャットが気になり、オールインポートに入庫したヘルキャットを電話越しに購入を決めてしまう。「現車を生で見ずに中古を買うのはヤバいよね(笑)。でも、スタッフの藤岡さんは信頼できる男なんでね。迷わなかったですよ」。

すぐさまカスタムに着手し、完成した21年型ヘルキャット・ワイドボディ。走りを犠牲にせずロースタイルを実現する、同ショップが開発販売するクラスリート・2WAYエアサスペンションキットを組み込み、ホイールはフルオーダーのワーク・VS-XV・20インチ。走りを楽しむ吉松さんに対し、ハンドリング性を高め、よりFRらしさを感じられるようにと、サイズをF20×10J、R20×12Jをチョイスしたのは、豊富なチャレンジャーカスタムの経験を持つオールインポートならではだ。「ただ高いパーツを提案するんじゃなく、俺の走り方とかを考慮してパーツを提案してくれるから、やっぱり藤岡さんは頼りになるよね。なんだかヤラセっぽいっコメントかな(笑)」。

今では藤岡さんと、休みの日に草野球を楽しむほどの仲。誰もが目を見張るカスタムには、ショップとの厚い信頼が詰まっている。

ダークなイメージを崩さないように組み合わせたボディパーツは、APR パフォーマンスカーボンスプリッター、APR パフォーマンスカーボンリアディフューザー、カーボンサイドスカート、CORSA パフォーマンス・エクストリームサウンド・キャットバックエキゾースト、AndersonComposite 製カーボンボンネット。

ホイールはフルオーダーのワークVS-XVの20インチ。標準では前後20×11Jだが、吉松さんの走りを楽しむカーライフを考慮して、F20×10J(285/40ZR20)、R20×12J(315/35ZR20)にすることをオールインポートが提案。吉松さんは、以前までと比べハンドリング性能が上がったと実感する。

次世代エアサスが車高と走りを両立!

オールインポートのオリジナルブランド「クラスリート」の2WAYエアサスペンションキット。サブタンクが追加されたシリンダーは、圧縮・伸長時で36段の減衰力調整が可能。エアサスでありながらハード走行の硬めのセッティングから、柔らかいセッティングまで好みに合わせて調整ができる次世代型エアサスキット。ロースタイルの車高と走り、どちらも両立できるとして吉松さんも大満足。

車両購入からカスタムまで、オールインポートの藤岡さんに全幅の信頼を寄せる吉松さんは「カーライフを満喫するには、信頼できるショップと出会うことですね」と語る。


OWNER:吉松さん


Thanks:オールインポート
TEL:048-959-9419
HP:https://www.allimport.jp/


PHOTO&TEXT:相馬一丈
アメ車マガジン 2024年10月号掲載


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