amZ2023のアワード受賞者をまとめご紹介!
アメ車マガジンが主催するアメ車マガジンミーティングZ、略してamZも今回で8回目を迎えた。会場には40を超す出展ブースに200台を超すエントリー、さらに来場者数も1000人を超え、 とにかく大盛り上がり!
2023.5.28(SUN) アメ車マガジンミーティングZ 2023 in Aichi Sky Expo[愛知県国際展示場]
アメ車らしいフリーダムさが凝縮!圧倒的存在感と完成度の高さが魅力!
AWARD 1st PRIZE
FORD MODEL A / ゴリさん
8回目となるamZ のグランプリに輝いたのは、ゴリさんの1929年型FORD MODEL A。ベース車の面影はまったくなく、完璧と言えるレベルのホットロッドにカスタマイズ。そのこだわりは非常に強く、マフラーはチタンで作り直したほど。
ファイアストンのホワイトリボンはもちろんバイアスで、性能よりもスタイルを重視。サスペンションは前後コイルオーバー化されているものの、「長距離はちょっとツライかな?」と語る。
ちなみにヘッドライトはLEDを装着。車体の直前直右を確認するために、カメラ&モニターも装備。スタイリングをトコトン追求しているが、それと同時に安全性にも配慮している。
スポーティ性とインパクトを全面に強調!
AWARD 2nd PRIZE
CADILLAC ESCALADE / VADERさん
2022年、F-450で見事最優秀賞を受賞したVADERさん。amZ史上初のV2を獲得するために乗り換えたのは、最新型のエスカレード。だがカスタマイズパーツはまだまだ少なく、思い通りのカスタムが行えなかったそうだが、ZEROのリアウイングやクアートの26インチホイールをセット。ブラックのボディに敢えてキャンディレッドを組み合わせることで、存在感を主張するも残念ながら2位となった。
アワード授与の時に笑顔は見せず、既に来年への闘士が込み上げている様に見られた。風のウワサによると、既に新たなベース車両を探しているそうで、早くも次回のamZのユーザーコンテストは始まっているのかも。
エアロをレスにしたアイランドスタイル
AWARD 3rd PRIZE
CHEVROLET CHEVY VAN / Don K.T.さん
授賞式の時にシェビーバンから続々と出て来て、その車内の広さを見せつけたDon K.T.さん。皆さんご家族なのかと思ってお聞きしたら、家族ではなく地元のクルマ仲間たちだそう。
落ち着いたネイビーカラーや飾り気がなく、スタンダードモデルの様に見えるのだが、実は1994年型の正規輸入されたスタークラフトがベース。エアロパーツ類はレスにしているが、外したパーツもちゃんと保管しているそうだ。
次回のamZに向けて、今後は内装を徹底的にアレンジするとのこと。見ても乗っても楽しい1台に仕上げたいと語ってくれた。ちなみにガレージもかなりこだわっているので、こちらもいずれ本誌で紹介してみたい。
決めては左右で色が違うホイール、パパより息子君の方がアメ車好きかも?
AWARD promotional model hanya_gram PRIZE
FORD MUSTANG / TAKESHIさん
キャンペーンガールのはにゃさんが選んだのは、TAKESHIさんのマスタング。決めては左右でホイールの色が違うことで、思わず2度見したそうだ。ちなみにオーナーのTAKESHIさんはこれが初めてのアメ車で、去年初開催された「FUEL FEST」に参加しV8サウンドに一気に魅了され、購入を決意。
今後の予定としては、オーバーフェンダーの装着を計画中とか。ちなみに車両の解説は息子君がすべて完璧に行ってくれるほど熟知。毎日ネットでアメ車の情報をチェックしているそうで、初対面のカメラマンに対し「あそこのお店のYouTubeで見たことがある!」と言われたのはビックリ。まさに未来のアメ車オーナーの姿を見た様な気がした。
アメマガのイベント皆勤賞、そろそろ何か欲しかったです(笑)
AWARD promotional model 4haruka_yano0110 PRIZE
CHEVROLET ASTRO / ヅメさん
amZの開催場所となった愛知県、千葉県、お台場、台風のなか開催となった伝説の富士スピードウェイなど、いつどんな時も参加してくれるヅメさん。しかも全国アメマガキャラバンも積極的に参加し、遠方開催でヅメさんの姿を見て編集部が驚くことも。
普通そこまで参加を重ねると、編集部に対してゴリゴリにアピールしそうなものだが、開催中はいつも愛犬を愛でて過ごしている(笑)。amZ 参加に関しては、アストロに施すダブルフレイムスやエアブラシなどをamZアワードペイントでお馴染みのグランドアーツで行なっているため、開催地がどこであれ参加する意気込みだ。
そんなアストロも所有して17年。足回りの強化などでブラッシュアップしつつ、しっかりメンテすることも怠らない。これからも大事に乗って、欠かさず参加お待ちしております!
グリーンラインとワンオフマフラーでスタイリッシュ&個性的なルックスに!
AWARD ORGANIZER PRIZE
FORD MUSTANG / SERINA.Oさん
オーガナイザー賞を受賞したのは12年型マスタングに乗るSERINAさん。以前登場した時に「マフラーを作りたい」と言っていたが、そのマフラーが完成!ほかにはない左右縦4本出しはスポーティーだし、めちゃくちゃカッコいい。ちなみにこのマフラーはエスカレードに乗る旦那さんが製作したそう。
またブラックボディにグリーンのアクセントをあしらったカラーリングも個性的。ファッションもコーディネートしているのもさすがです! 次はヘッドライトをカスタム予定。次回も楽しみにしていますね!
トータル12インチリフト!安心してください、運転できますから!
AWARD ORGANIZER PRIZE
TOYOTA TUNDRA / てるねぇーさん
ハマー・H3からタンドラに乗り換えて早5年。てるねぇーさんの小さな身長はそのままにタンドラは徐々に身長が伸びていき、今ではトータル12インチのリフトアップ。運転席によじ登る姿は、ある意味で見どころだ(笑)。
もちろん、オーナーと愛車の高低差だけが表彰の理由ではなく、フロントバンパーはADDオフロードステルスファイター、フェンダーはハニーD、シートはTRD仕様に張り替えられ、天井などの内装もアルカンターラにするなど、トータルカスタムが大きなポイントだ。
ポップなカラーリングで仕上げ、ゴツ可愛い個性的なスタイル!
AWARD ORGANIZER PRIZE
FORD F-350 / 鈴木勝太さん
購入してまだ半年というF-350に乗る鈴木さん。元々大きいF-350をさらに3インチリフトアップし、37インチのジオランダーM/T G003を装着。ショックはICONをチョイスしており、乗り心地と安定感を両立させている。エクステリアはグリルとAピラーの根本にLEDランプを追加。
リアのヒッチにはワンオフのモンスターフックを装着。色のインパクトは非常に絶大だが、実は比較的シンプルなスタイルでまとめられている。ピックアップやSUV のカスタムはゴツゴツしがちだが、程よい感じが受賞のポイントだ。
好天下での開催となったアメ車マガジンミーティングZ 2023 in Aichi Sky Expo
熱く、そして笑顔満祭なアメマガ祭り!! 40社以上のプロショップ、スワップミートが会場を彩った!
アメ車マガジンミーティングZ 2023にエントリーしてくれたユーザーを一気見せ!その①
アメ車マガジンミーティングZ 2023にエントリーしてくれたユーザーを一気見せ!その②
アメ車マガジンミーティングZ 2023にエントリーしてくれたユーザーを一気見せ!その③
amZ2023キャンペーンガール
会場:Aichi Sky Expo[愛知県国際展示場]
PHOTO ★浅井岳男・Tomo's PHOTO・清野央・石井秋良・相馬一丈・編集部
TEXT ★空野稜・石上智章・マーク清原・石井秋良・相馬一丈・編集部
アメ車マガジン 2023年9月号掲載
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