どんな車種でも装着するだけで、気ままなクルマ旅が楽しめる!【OVERLAND SPEC OUTDOORS ROOF TOP TENT】

オーストラリアに端を発し、アメリカや日本を初め、世界各地でユーザーが増加しつつある「オーバーランドスタイル」。様々なアメ車を販売するスカイオートでは、OSO製品を各種取り扱い中だ。
アメ車と楽しめ「ソト遊び」
今どきのキャンプシーンは映えにもこだわらないと!
OVERLAND SPEC OUTDOORS ROOF TOP TENT
毎週末の旅に出かけるヘビーキャンパーならいざ知らず、一般的な人は多くても年に数回しかキャンプをしないのでは? テントを作るのに時間が掛かり、落ち着く間もなく食事の用意であっという間に夜中。翌日にはもう帰り支度で、ゆっくりしに来たはずなのに、むしろ疲れに来ただけ…なんていう話をよく耳にする。そんな人にオススメしたいのが、わずか数分で設営ができてしまうオーバーランド・スペック・アウトドアーズ(以下OSO)のルーフトップテントだ。
格納時はわずか20cmという薄さだが、進行方向後ろ側を跳ね上げるだけで、あっという間にテントに変身!長さ211cm×幅131cmの空間は、ダブルベッドとセミダブルのほぼ中間サイズで、大人2人が快適に過ごすことが可能。気の向くままに出かけ、心がときめいた所で優雅な時間を過ごす。特にSUVやピックアップならその機動力を活かし、誰にも邪魔されない自分だけの時間を満喫することができるだろう。
ちなみにルーフトップテントの始まりは、昭和から平成に移り変わった頃まで遡る。だが当時のアウトドア用品といえば、原色を使った落ち着きのないものがほとんど。お世辞にもカッコイイとは思えない代物ばかりだった。そこから30年ほどの月日が流れ、今日では機能性はもちろんのこと、スタイリングも考慮され、ユーザーが「装着したくなる!」と思える製品へと進化を遂げている。その中でもOSOの製品群は、このルーフトップテントのみならず、キャンプギアやアパレルに至るまで黒を基調としており、トータルコーディネイトを楽しめる数少ないブランドでもある。
キャンプサイトは非常にお洒落でも、クルマが残念…というケースは少なくない。もちろん誰かに見せるためのものではないが、クルマのカスタムと同様に、センスの良さが滲み出る部分と言える。もちろんOSOなら、誰もが憧れるスタイリッシュな姿を具現化できるだろう。
わずか20cmという、非常にスリムなデザインを採用。トップ部分はアルミボディで軽さと強度を両立。また2本のレールも付属しており、様々なストレージボックスを固定することも可能だ。


テントのカバー部分は、ブラックとグレーの2色のカラーバリエーションを設定。入り口部分にはキャノピーが設けられているので、雨天時でも、濡れずに出入りできるのは嬉しいポイントだ。


トップだけでなくフロア部分も頑丈なアルミフレームを採用。ピックアップの場合、一般的なフレームを組めばカーゴスペースを活かしたまま装着が可能。もちろんSUVなどにも装着は可能なので、自分のライフスタイルやクルマの使い方に最適な装着方法が選べる。それを考えるのも楽しい。




テントの内部は天井部分に6つの収納ポケットを装備。また窓枠には2段の収納も設けられているので小物などを整頓しやすい。天井部分には断熱性の高い素材を採用。フロア部分は防湿マットとマットレスの2枚構造なので快適性も追求。寝袋の窮屈さとは無縁な、心地の良い眠りを体感すると、もう戻れないだろう。
オーバーランド・アウトドア・スペック
ルーフトップテント
¥423,500(COLOR:BLACK / GRAY)
Shoulder wallet ¥11,000
Assist grip cover ¥2,530
Recon hat ¥4,620
Cap ¥5,280
OVERLAND SPEC OUTDOORS
http://overlandspecoutdoors.com
スカイオート【SkyAuto】
住所:〒343-0804 埼玉県越谷市南荻島708-1
TEL:048-976-1235
営業時間:10:00-20:00
定休日:第2・第4火曜日・毎週水曜日
https://www.skyauto.co.jp
PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野陵
アメ車マガジン2023年8月号掲載
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