オリジナルマフラーエンドを続々製作しお好みの姿と音を提案!【ピットインアクツ】

ボディワーク

ショップ

アメマガ2023年6月号

ピットインアクツ

埼玉県

やっぱりGMが最高

個性的なアストロカスタムで、アストロファンにはお馴染みのピットインアクツ。しかし近頃は、アストロ以外のアメ車も増えている。その来店の多くはマフラー交換だ。

アストロのレアパーツも豊富で全国からオーナーが集まる

やっぱりGMが最高


何よりもアメ車が大好きな“鈑金職人” がアメ車らしいマフラー音を求めて絶賛施工中

困ったらピットインアクツそんなオーナーが増加中

アストロが大好きな代表と、絶版パーツを豊富に在庫することから、長年アストロオーナーたちから愛され続けている埼玉県のピットインアクツ。今年で創業28年となる鈑金の職人だが、ここ数年はアストロ以外のアメ車に乗るオーナーがとにかく多く訪れる。

来店の多くの目的は、マフラーのサイレンサー&エンドの交換だ。純正のマフラー音では物足りなさを感じるオーナーが、他県から高速代を払ってまでも同ショップに訪れるのだが、その理由の一番は価格の安さ。加えてその取り付けも、一般的に数日車両預かりが多いなか、約2時間で終了というスピード作業で、すぐに乗って帰ることができるのも遠方から足を運ぶ理由となっている。そして、拘りのオーナーのために、オリジナルのマフラーエンド/Yパイプ/曲げパイプといったパーツも開発しており、サイド出しなど様々なアレンジに対応できるのも大きな魅力。なお、基本的に車検対応のパーツラインナップだが、一部は競技用のパーツもあるため、装着の際はしっかり確認することが重要だ。対策のためのアドバイスや施工も行なっているので、相談してみよう。

 

鈑金ショップと聞くと、外装の鈑金塗装だけをイメージするが、ピットインアクツはそれだけに留まらず、オーナーの様々な悩みを解決してくれるのだ。


車両預かり不要で最短2時間で作業完了
安く・早く・カッコよくマフラー交換がとにかく熱い!

様々な太さや形状のマフラーにも対応すべく、保管されているマフラー関連パーツ。そのため、サイド出しの取り回しにもすぐに対応できるのも大きな魅力だ。

 ■1番人気のフローマスター40シリーズ


価格:55,000 円(取り付け工賃込)
車種:汎用

オリジナルマフラーエンド&パイプでアレンジは無限大

■オリジナルマフラーエンド
サイド出し100 Φ


価格:27,000 円
取り付け:11,000 円
車種:汎用

■オリジナルマフラーエンド
サイド出し70 Ф


価格:25,300 円
取り付け:11,000 円
車種:汎用

■オリジナルマフラーエンド
リア出し90 Ф


価格:27,000 円
取り付け:11,000 円
車種:汎用

■オリジナルマフラーパイプ各種


価格:Yパイプ8,800 円
価格:曲げパイプ3,850 円
車種:汎用

■フローマスター10シリーズ


価格:49,500 円(取り付け工賃込)
車種:汎用

■チェリーボム各種


価格:スーパーショート49,500 円
ロング49,500 円(取り付け工賃込)
車種:汎用


様々な悩みを解決する
PIT IN AKUTSUの魅力

職人CHECK
個性的なカスタムも行なえる

ピットインアクツが製作したアストロで、一番個性的で有名なのが、大工職人と一緒にインテリアを製作した和室スタイル。畳は畳屋さんにオーダーし、障子はアクリル製。木材はホームセンターで購入し焼き加工。鈑金ショップでありながら外装のカスタムや、こうしたオリジナルのインテリアカスタムも対応している。

 

職人CHECK
職人の目でボディ隅々を確認

カスタムを目的にピットインアクツを訪れるオーナーが増えているが、やはり本業は鈑金塗装。ボディを隅々までチェックして、ボディの錆なども指摘してくれる。写真のように腐食により雨漏りが発生することもあるので、対策施工は必須。大事な愛車を職人目線で見てくれるので、年数が経過した車両に乗っているオーナーは相談してみよう。

 

職人CHECK
劣化したコンバージョンラインも復活

アストロなどのコンバージョンモデルに貼られているボディラインは、経年劣化で剥げてしまっている車両も多いが、ピットインアクツでは絶版となった専用ラインテープを在庫しているため現在も修復が可能。剥がれた部分だけを塗装で仕上げる方法もあるが、プロの目では違いがすぐ分かってしまうので、専用のラインテープがおススメだ。


PIT IN AKUTSU【ピットインアクツ】
所在地:埼玉県戸田市美女木6-7-8
TEL:048-421-1787
URL:http://www.pitin-akutsu.com

工場内や倉庫に大量に保管されている、アストロのレアパーツを求めて来店するオーナーは今なお多い。他車種の純正パーツも保管されているため、部品で困ったら相談してみよう。


PHOTO&TEXT:相馬一丈
アメ車マガジン 2023年6月号掲載


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