【ワークグノーシスCVS】エレガンスとスポーティの融合 2ピースの高い自由度も魅力的

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アメマガ2023年4月号

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ワークグノーシス

グノーシスCVS

カスタムの第一歩にして、もっとも重要な存在となるのがタイヤ&ホイール。目指すスタイルが異なる様に求める内容も人それぞれだが、ほかの人とカブりたくないなら、2ピースの自由度の高さに着目すべきだ。


WORK GNOSIS CVS
CHEVROLET CAMARO SS

国内外を問わず、様々なジャンルのクルマをカスタムし続ける、DefLexs AUTO CUSTOM DESIGN。これまで様々なクルマを手掛けてきたが、意外にもアメ車をメイクしたことはなかったとか。そこで、スタイリングのカッコ良さからカマロをチョイス。今までにない新たなカスタムを探求するために製作したのが、このデモカーという訳だ。

 

サスペンションはD2 JAPANの車高調に変更し、ノーマルよりも約35mmのロワリングを実施。エアロパーツは社外エアロをチョイスしてスポーティな雰囲気をより一層強調している。一般的に走りを意識したスタイルの場合、どうしても強度を優先し、1ピースを選びがちだ。

だが、せっかくカスタムするのなら、自分だけの「ONLY ONE」を目指したいもの。そこでDefLexsでは、WORKのGNOSIS CVSをチョイス。このGNOSIS CVSの最大の特徴は、コンケイブ形状が生み出す優美さと、『ひねり』と呼ばれる独創的なスポーク形状にある。一般的なスポークデザインのホイールは直線的な形状であるが、このCVSはセンターハブを中心にディスク面が回転するかの様なデザインを採用していることで、スポーティ派はもちろん、ドレスアップ性を重視したい人の理想を叶えてくれる。しかも2ピース構造を採用するので、インセットの選択肢は非常に多く、その上リム/ディスク/ピアスボルトの色を自由に組み合わせることが可能なので、世界に1セットだけの、自分だけの仕様を創り出すことも決して不可能ではない。

 

装着できるサイズをただ組み合わせるのではなく、自分の装着したいジャストサイズが選び出せる。これこそが真のカスタマイズであり、誰もが思い描くその願望をWORKなら具現化できると断言しよう。

前後バンパーやリアウイング、サイドスカートは社外エアロを装着。ダウン量は35mmとし、スタイルと実用性のバランスにも配慮。マフラーはMBRPに変更しており、独特なV8サウンドを、より一層体感できる仕様となっている。

コンケイブ形状やスポークのひねりが妖艶な雰囲気を演出する。フロントは10J、リアは11Jで、ディスクカラーはオプションのブラック。これにブラックアルマイトリムを組み合わせ、ピアスボルトやエアバルブもブラックをセット。まさに統一感と言う言葉が最適。


カラー:マットシルバー / コンポジットバフブラッシュド / バフフィニッシュ / マットブラック / ブラッシュド


株式会社デフレックス
所在地:〒194-0003 東京都町田市小川2-35-16
TEL:042-706-8777


株式会社ワーク
所在地:〒577-0016 大阪府東大阪市長田西4-1-13
TEL:06-6746-2859(西日本コールセンター)
TEL:052-777-4512(中日本コールセンター)
TEL:048-688-7555(東日本コールセンター)
URL:https://www.work-wheels.co.jp


Photo:浅井岳男
Text:空野稜
アメ車マガジン 2023年4月号掲載


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