躍動感を体現したスタイルがエッジカスタムズを象徴する
世界で最も早くチャレンジャーのワイドスタイルを提案したLUXZ。常に新たなスタイルを生み出し続けるが、通常の市販モデルとは異なり10台限定で生み出されたのが、この「S」だ。
世界に10 台しか存在しない「S」その圧倒的な存在感を凝縮せよ!
Produced by LUXZ
EDGE CUSTOMS DODGE CHALLENGER S
(DODGE CHALLENGER R/T SHAKER)
ダッジに先んじてオーバーフェンダーを装着したMラインや、独創的なスタイルでスクリーンにも登場したRライン。さらにはフルバンパーやボディキットでまったく異なるスタイルを生み出したFラインなど、留まるところを知らないラグジ。だがそれらのラインナップとは異なり、3代目チャレンジャーの登場10周年を記念して、10台限定で制作されたのが、ここで紹介するチャレンジャーS。
Sの文字が意味するのはもちろん「スペシャル」で、いわゆる大量生産モデルとは明らかに異なるシルエットを採用。これまで登場したMラインやRラインでもオーバーフェンダーを採用していたが、明らかにボリューム感が異なり、特にリアピースはサイドスカートからの風の流れを受け止め、さらに後方へと跳ね上げるかの様なダイナミックさも演出。今回のモデルはブラックでまとめられているが、ただ黒く塗るのではなく黒の中にも階調を持たせることで独特なボディラインを演出。
登場から5年が経過するが、その独自性や存在感はまったく色褪せておらず、ラグジの先進性にようやく時代が追いついた様にも思える。そんな特別な1台がラグジに在庫中。当時は手が出せなかった人やオーダーが間に合わなかったと言う人には又とない機会。チャレンジャーSのステアリングを握るのは貴方かもしれない。
フロントにはリップ、リアにはディフューザーを追加。圧巻と言えるのが大きく横に張り出したオーバーフェンダーだが、曲線の中に直線を融合させた独特な形状を採用。なお、Sのフォルムを完成させるために、フラットな深リムのWORK・EMOTION CR 3Pは欠かせないと、LUXZ島澤氏は断言する。
Thanks:LUXZ
TEL:058-259-3922
https://luxz.jp
Photo:浅井岳男
Text:空野稜
アメ車マガジン 2023年4月号掲載
最新記事
2024/09/27
黄色のカマロには興味なし一目惚れしたのは悪役マスタング
小学生の頃に見た映画「トランスフォーマー」。誰もが黄色のカマロに夢中になる中、オーナーさんは悪役のポリスカー・マスタングに目を輝かせた。そして19才で憧れのマスタングの購入を果たすのだが、徐々に芽生えてきたのがV8サウンドとモアパワーだった。
2024/09/26
ダルマと様々な神を融合させ独自の世界観を提案する!【DETERMINATION】
他人と被らないクルマという理由でアメ車を選ぶ人は多い。その考え方は、ファッションにも言えるはず。誰もが二度見する個性的な服を着て、自分らしさをアピールしたい。そんな人にこそ、デタミネーションのアパレルを着て欲しい!
2024/09/25
信頼の整備力が購入の決め手となる【ジョイベース】
誰もが一度は憧れを持つ旧車の所有。だが気になるのは維持メンテナンス。それだけに購入ショップの選定は重要になるが、信頼ある整備力で多くのオーナーから支持されるジョイベースに在庫する58年型アパッチは、そんな不安を払拭する一台となるだろう。
2024/09/24
便利パーツを駆使して、積載力アップを図る!【REFRESH PROJECT】
これからどんどんと暖かくなるだけにアクティブな遊びを満喫しようと考えているけれど、あれもこれもとアイテムが増えていく一方で、それらをどうやって積載しようかと頭を悩ませる始末。なので、本格的なシーズンの到来を前に準備しておこうかと!