オフロードトレーラーなら、本当に自由な旅が実現可能
クルマにオーニングやルーフトップテントを搭載し、自由気ままな旅を楽しむオーバーランドスタイル。オーストラリアが発祥となるが、それをよりグレードアップさせたのが、OSOのオフロードキャンパーズだ。
アメ車と楽しめ「ソト遊び」-ENJOY!! OUTDOOR STYLE-
SUV同等のクリアランス、これなら何処へでも行ける
OSO OFF-ROAD CAMPERS
整備されたオートキャンプ場よりも、もっと大自然を楽しみたい! 最近はそういったアウトドアライフが広まっているとはいっても快適性は見過ごせない。だが一般的なキャンピングトレーラーでは、オフロードに入れやしない。そんなジレンマを抱くオーナーのために、アウトドア用のヘビーデューティーなバッグやケースをラインナップするOSOから、アウトドアに最適なオフロードトレーラーが登場した!
販売は魅力的なアメ車の直輸入販売を行なっているスカイオートで、一度に3モデルをラインナップ。最大の特徴はその名が示す通りロードクリアランスの大きさで、一番小さいタイヤサイズでも、215/75R15を装備。これはジムニーなどの純正タイヤとほぼ同等の大きさなので、オフロード走行も可能。まさに行きたいところでキャンプを楽しむ自由を手に入れられる。エクステリアはOSOらしくブラックを基調としており、落ち着いたスタイリングも魅力と言える。
オフロードトレーラーのほかにもルーフトップテントもラインナップしているので、まずは手軽にオーバーランドスタイルを楽しみたいなら、ここからスタートするのもアリだろう。眺めて夢を描くのも良いけれど、今までと違う、新しい世界の扉を開いてはいかがかな?
OSO OFF-ROAD CAMPERS
BASE-TENTTOP
薄いトレーラーがソフトトップテントにチェ〜ンジ♪
OSOのラインナップの中で、もっとも大きなサイズとなるのがこのBASE-TENTTOP。全長は5.3mあるが、高さは何と1.4m!だが、格納されたテントを前方に展開すると、ベッドルームやリビングスペースを備えたソフトトップテントに大変身! キッチン設備はボディサイドに収納できるので、スリムだがすべてがワンパッケージに収まっている。また非常に薄く設計されているので、横風の影響も受けにくいという恩恵もある。
OSO OFF-ROAD CAMPERS
BASE-DROP 2A
本格4WDと同等のタイヤサイズを装着する!
ボディ後端のスラントしたルーフを開くと、キッチンスペースが出現!リビングスペースは左右どちらかからもアクセスが可能で、サイドオーニングも装着。電源などもしっかり確保するが、最大の魅力はその大きなタイヤサイズ!265/75R16は、本格的な4WDの多くが純正採用するサイズに匹敵するので、ヘッド車が通れる道なら何処へでもついて行ける。この走破性の高さこそ、OSOがほかのキャンピングトレーラーと決定的に異なる点だ。
OSO OFF-ROAD CAMPERS
BASE-BOX(S)
「何よりも快適な居住性が大事!」と言う人にオススメ
「キッチンはもちろん大事、しかも車内で立って生活したい!」。意外かも知れないがこれは非常に重要なポイント。BASE-BOX は設営後にルーフを上げることが可能なので、大人が窮屈な思いをしないで生活することが可能だ。2000W のインバーターも備えており、電源などない荒野でも、快適なアウトドアライフをエンジョイできる。一般的なキャンピングトレーラーと同等の設備を備えながら、広い行動半径を実現。ある意味、非常にワガママなモデルと言える。
OSO OFF-ROADCAMPERS
Roof-top tent
クルマを停めた場所がそのまま今日の寝床となる
手軽にオーバーランドスタイルを楽しみたいなら、やっぱりルーフトップテントがオススメ。3方向に窓が設けられており、いずれにもスクリーンが標準装備されるので、オールシーズン活躍する。またルーフ部分の強度も確保されているので、OSOのヘビーデューティボックスを積載することも可能。テントとしての役割はもちろんだが、ルーフキャリアとしても活用できるので、見た目のスタイルだけではなく、ユーティリティを高めてくれるアイテムと見るべきだ。
OVERLAND SPEC OUTDOORS
http://overlandspecoutdoors.com
スカイオート【SkyAuto】
住所:〒343-0804 埼玉県越谷市南荻島708-1
TEL:048-976-1235
営業時間:10:00-20:00
定休:第2・第4火曜日・毎週水曜日
https://www.skyauto.co.jp
PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野陵
アメ車マガジン 2023年1月号掲載
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