C8コルベット用の2WAYサブタンク式フルタップ車高調!

クーペ

シボレー

足回り

アメマガ2022年10月号

オールインポート

埼玉県

クラスリート

チャレンジャー用の2WAYサブタンク式車高調を皮切りに、走りを犠牲にしないエアサスなど、車高&走りを求めるユーザーから大きな支持を受けている「クラスリート」。そのクラスリートから新たに登場したのが、世界初となるC8コルベット用の2WAYサブタンク式フルタップ車高調だ。


車高・足回りの拘りがクラスリート

より低くを目的に、車高調整をするのは世界共通のカスタムスタイルで、ダウンサスに始まり、自在に車高をコントロールできるエアサス搭載は必須のアイテムだ。だが問題になるのが、低さを優先する故に犠牲となる走行性能。ベースがスポーツモデルともなれば、走りを取るか低さを取るかの究極の二択を迫られる。

そこで注目されるのが、車高調の存在。スポーツ走行ではお馴染みのパーツで、ミリ単位の車高調整により、重心が安定し車体のロールを抑え、操縦安定性が向上。エアサスほどタイムリーに車高調整はできないものの、走行性能を高めながら低さを実現できるとあって、車高・足回りに拘るショップはオリジナルで独自の車高調の開発を行なっている。

埼玉のオールインポートもその一つで、オリジナルブランド「クラスリート」を立ち上げ、チャレンジャー用などの2WAYサブタンク式車高調、エアサスでありながら走りを犠牲にしない2WAYパフォーマンスエアサスを登場させ、走りと低さを求めるユーザーから大きな支持を得ている。

そのノウハウを生かし、満を持して開発したのが、世界初のC8コルベット用の2WAYサブタンク式フルタップ車高調だ。アメリカンスーパーカーの代名詞であるコルベットという唯一無二のクルマは、安易に低さだけは求められない。大容量サブタンクを設置し、確かな乗り心地と安定した運動性能を追及。スポーツ走行からシティ走行までを考え、高強度、軽量化を実現し、低車高と共にコルベットの走りを最大限引き出すことに成功した。

走りに拘りコルベットに乗るオーナーならば、間違いなく注目に値する車高調。それが、日本の埼玉で生み出されたのである。

装着するホイールはワークのF20×9J、R21×12J。


CLATHLETE【クラスリート】

伸長時36 段減衰調整・圧縮時24 段減衰調整が可能。長く安定走行が可能な単筒式、フリクション低下を目的とした正立式強化ブッシュアッパー、大径ピストン44 ㎜を採用し、最適な圧側伸側の運動性能の安定化。アルミ削り出しUP マウントを採用し、シェルケースも同様にアルミ製で高強度、軽量化を維持。スポーツ走行からシティ走行まで考えた最適な規格オイル、ガスを採用し内部キャビテーションを抑制。スプリングはSAE規格の高耐久スチール製。

※ Fリフター車装着不可。Z51電子制御ダンパー装着車両はキャンセラーが必要。

CALTHLETE 2WAYフルタップ式車高調キット

キャンセラー付き/598,000円
キャンセラー無し/548,000円


ALLIMPORT【オールインポート】

TEL:048-959-9419
https://www.allimport.jp/


PHOTO&TEXT:相馬一丈

アメ車マガジン 2022年10月号掲載


関連記事

RELATED


【WORK ZEAST ST2】研ぎ澄まされた刃の様な妖艶な魅力を漂わせる

アメ車を始め、様々な輸入車を扱うオールインポート。スタイルだけでなく性能も追求したカスタムに定評があるが、同社が絶大な信頼を置くのは、メイド・イン・ジャパンが誇るWORKだ。

エアサス搭載のチャレンジャーヘルキャットでドリフトを楽しむ

2018 DODGE CHALLENGER SRT HELLCAT

交点数の多いクラシカルデザインのメッシ ュを特徴とするワークVS XV

2つのリムとディスクという、文字通り3つの部品から構成される3ピースホイール。サイズはもちろん色の自由度も極めて高く、まさにカスタム派のためのアイテムと言える。

マスタングでドリフトを本気で楽しむジョイベースが車高調の発売開始!

「マスタングで本気ドリフト」により、大きな注目を浴びるジョイベース。ドリフトのみならず、マスタングでスポーツ走行を楽しむことに力を惜しまないジョイベースが、徹底的に拘ったオリジナル車高調を開発し販売を開始!

信頼の整備力が購入の決め手となる【ジョイベース】

誰もが一度は憧れを持つ旧車の所有。だが気になるのは維持メンテナンス。それだけに購入ショップの選定は重要になるが、信頼ある整備力で多くのオーナーから支持されるジョイベースに在庫する58年型アパッチは、そんな不安を払拭する一台となるだろう。

 

最新記事


2025/01/31

【BLACK RHINO FUJI】従来のホイール概念を覆し 話題となった斬新なリム形状

ホイール

「BLACK RHINO(ブラックライノ)」は、アフリカの大地の象徴であり、タフで力強いクロサイにちなんだ名を持つアメリカンホイールである。

2025/01/30

オフロード色を押し出したGMCシエラ HD AT4X AEVエディション

ピックアップトラック

アメリカ文化を象徴するモデルであるピックアップトラック。その系譜は脈々と受け継がれ、最新モデルの進化の度合は凄まじいなか、スカイオートにGMC・シエラHDが入庫。しかもオフロードに特化したAT4X AEVエディションだ。

2025/01/29

【HOSTILE H129 MOJAVE】ホイール界に黒船襲来、その名はホスタイル!

ホイール

2023年、新たなアメリカンホイールブランドが日本に襲来した。国内の総販売代理店は九州のファインダースが行うが、このホスタイル、実はあのMKWの姉妹ブランドでもあるのだ。

2025/01/28

【HBSS】日曜日を優雅に楽しむ、クルーズ&スワップミート

イベントレポート

アメ車オーナーをメインとした、北関東のクラブがHBSS(Have a Blast Second Sunday)。日曜日に実施されるモ-ニングクルーズを主軸としているHBBSが、第三回目となるCruise&SwapMeetを実施した。

ランキング


2025/01/27

エコなラングラーをカスタムで彩る【ラングラールビコン4xe】

SUV

ジープ

本格オフローダーでありながら、PHEVとして登場したラングラー4xe。その特異なモデル故に様子見のユーザーも少なくないが、多様なラングラー販売でお馴染みのCAR3219上尾タワーには、4xeをベースにしたカスタムモデルも販売中とあり、検討する価値は大いにある。

2025/01/30

オフロード色を押し出したGMCシエラ HD AT4X AEVエディション

ピックアップトラック

アメリカ文化を象徴するモデルであるピックアップトラック。その系譜は脈々と受け継がれ、最新モデルの進化の度合は凄まじいなか、スカイオートにGMC・シエラHDが入庫。しかもオフロードに特化したAT4X AEVエディションだ。

2025/01/31

【BLACK RHINO FUJI】従来のホイール概念を覆し 話題となった斬新なリム形状

ホイール

「BLACK RHINO(ブラックライノ)」は、アフリカの大地の象徴であり、タフで力強いクロサイにちなんだ名を持つアメリカンホイールである。

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger