アメリカンカルチャーが好きな父の影響で、初めての愛車としてチャレンジャーを購入!

「愛車はアメ車以外考えていなかった」、「国産車、ハイブリッド車には乗りたくない」など、アメ車に対する愛が強い山崎さん。それは全て、アメリカンカルチャーが好きな父の影響。初めての愛車としてチャレンジャーを購入したが、一つだけ大きな後悔もあるようだ。
アメリカ好きの父の英才教育?初めての愛車がチャレンジャー
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2019 Dodge Challenger SXT
勢いで購入したけど、やっぱりV8が欲しい
2年前に、初めての愛車であり、初めてのアメ車である19年型ダッジ・チャレンジャー・SXTを購入した山崎さん。「愛車はアメ車しか考えたことがない」と、25才ながら熱烈なアメ車愛を貫くわけは、ヒップホップやファッションなど、アメリカンカルチャーが大好きな父の影響だ。当然ながら父もアメ車に乗っていた経験もあり、幼少の頃から山崎さんに英才教育(?)を施したおかげで「国産車、ハイブリッド車には乗りたくない」と言うまでに成長した山崎さん。
愛車候補に挙げたのは、アメリカンマッスル。候補モデルをネットやユーチューブで食い入るように見た結果、「一番ワクワクした」のがチャレンジャーだ。「すぐに乗ることしか考えていなくて、自分が買える金額の後期型を探して、その車両が関東にあったので、新幹線に乗ってその日にハンコを押してきました(笑)」。
グレードもボディカラーの拘りもなく、とにかくチャレンジャーに乗りたい。その行動力は流石だが、購入した今となって後悔しているのは「V6」ということ。「最初はV6で十分と思っていたんですが、一度V8に乗せてもらったらパワーが…。父にもなぜV6買ったの? と言われて。買う前に相談すれば良かったです」。山崎さんの心はV8に傾いており、カスタムもしたいが、それはV8を買ってからのお楽しみだ。
山崎さんの一番の理想は初代チャレンジャー。だが、初めてのアメ車にビンテージは大変だと思い、現行の高年式モデルを購入。
センターグリル・カーボンスタイルの他、XYZ車高調を装着。少しでもV6に迫力を与えようと、エクスカーズに相談してストレートに変更。本当は純正ホイールも交換したいが、ホイール購入資金をV8モデル購入資金あてるかで迷い中だ。
OWNER: 山崎さん
クルマ・音楽・ファッションなど、アメリカンカルチャーが好きな父の影響で、初めて購入するクルマはアメ車以外考えなかった山崎さん。金額的に購入できるチャレンジャーを探し即決購入したが、今更ながらV6 を選んだことを後悔。岡山県に就職し、ドライブ中にエクスカーズの前を通り「ヤバいクルマが並んでいる」と、同ショップに通うようになる。
Thanks:EXCARS【エクスカーズ】
TEL:0867-34-1020https://excars-st.com
Photo&Text:KAZUTAKE SOMA
アメ車マガジン 2022年5月号掲載
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