目指すべきスタイルはロッククローリング

SUV
ジープ
EXTREME CUSTOMS
ラングラーアンリミテッドスポーツ
KMC
オープンカントリーMT
JKラングラー
ラングラー
アメマガ2021年6月号
AutoStage T.FACTORY
ラフカントリー
埼玉県
2014 JEEP WRANGLER UNLIMITED SPORT
EXTREME CUSTOMS 「自分色に染め上げる」それがカスタムの醍醐味
2014 JEEP WRANGLER UNLIMITED SPORT
「自分色に染め上げる」それがカスタムの醍醐味 もう1台の相棒で楽しんでいるオフロード走行をキッカケとして、さらなる高みを目指すべく手に入れたジープ・ラングラー。どんな悪路も駆け抜けるアメ車を代表する本格派オフロードマシン。コイツをベースに目指すはロッククローリング!!
まだまだ完全体には遠いが思いはドンドンと膨らむ
SUVやピックアップトラックをベースに行なわれるカスタムの手法は様々あるが、まずは車高を上げるか下げるかでスタイルは大きく変わってくる。だがここ最近における人気のスタイルは、上げ系のオフロードスタイル。しかしオフロードスタイルと言っても、6インチや8インチ以上リフトアップして見た目を競うようなショーカー的なのもあれば、ダートを猛烈な勢いで駆け抜けるプレランナー仕様なんていうのもあり、さらには岩場を走破するロッククローリング系など、そのスタイルは豊富にある。
そんななか今回Tファクトリーが推し進めているのはロッククローリング系。となればやはりベースとして最適なのはジープ・ラングラーしかないだろう。
どんな悪路をもいとわず、道なき道を突き進むタフな奴、それがラングラー。それを体現したいとばかりに2014年型JKラングラー・アンリミテッドをベースにカスタムに乗り出したのが、板金塗装を本業とするIWAMIZUさん。ちなみに彼がこのスタイルに踏み出すキッカケとなったのは、もう1台の相棒であるスズキ・ジムニー。こちらには悪路を走破するためのカスタムを施工しており、オフロードコースなどへ繰り出して走れば横転するなんてこともしばしば。
それをラングラーでも実践するべく、サスペンションにはラフカントリーの4インチリフトアップキットをインストールし、37インチのトーヨー・オープンカントリーM/Tに、KMCホイールズの17インチを組み合わせてボトムスを形成。まだまだ理想とする完全体にはほど遠い状態ではあるが、これからどこまで仕上がるか実に楽しみだ。
タイヤはトーヨー・オープンカントリーM/Tで、サイズは37×13.50R17LT。ホイールは17インチのKMC WHEELS KM542 IMPACT をあしらうとともに、サスペンションはラフカントリーの4インチリフトアップキットを装備。
★ OWNER:IWAMIZU
AutoStage T.FACTORY
TEL:0480-53-7353HP:http://127style.com
PHOTO&TEXT:編集部
アメ車マガジン 2021年 6月号掲載
最新記事

2025/03/31
究極の高速オフロード性能とパフォーマンスを実現した「グラディエーター・モハベ」
アメリカ文化を象徴するモデルであるピックアップトラック。その系譜は脈々と受け継がれ、最新モデルの進化の度合は凄まじいなか、オートギャラリー東京にジープ・グラディエーターが入庫。しかも砂漠やダート走行に特化した「MOJAVE(モハベ)」だ。

2025/03/29
【シボレー タホ】バンに乗りたかったのが一変、SUVを選択してカスタム
アメ車に乗りたいと思うキッカケとしてはいくつかあるが、映画を見て影響を受けたという人は多い。紹介するタホのオーナーさんもそう。当初は劇中で使用されているバンにこころを奪われていたものの、SUVの良さにも惹かれてタホをセレクト。

2025/03/28
GMT400ラバーズが集う宴も2024年で10周年!【第10回全国C/K15祭り in 富士】
シボレー&GMCのC/Kシリーズの中でも、GMT400プラットフォームベースの4thジェネレーション愛好家で構成される「シェビーC/K15オールドフェイスクラブ」による、毎年恒例の全国祭りが2024年も開催された!

2025/03/26
本国ドリフトシーンのトレンドを5世代目のマスタングでアレンジ!
ドリフトシーンのトレンドホイールであるRTRを第5世代マスタングにセットアップ!ネオクラシック×ドリフトスタイルで魅せる斬新なスタイリングに迫る!