先輩のアメ車に触発され自分もアメ車乗りへ、実車も見ずに12年型チャレンジャーを購入

2012 DODGE CHALLENGER 392HEMI YELLOW JACKET
“カタチから入る”逸楽アメ車生活
2012 DODGE CHALLENGER 392HEMI YELLOW JACKET
先輩のアメ車に触発され自分もアメ車乗りへ、実車も見ずに購入を決めて今日が初対面!
なんとなく国産SUVを購入し満足していた玉城さんだが、先輩がアメ車を購入しそれを見た瞬間に「本当に乗りたいのはこんなクルマだ!」と、アメ車デビューを決める。写真だけで即決し、今日の撮影が愛車との初対面。
希望する条件は絶対にマニュアル
こちらで紹介した井手さんは 、玉城さんにとって尊敬する先輩。そんな先輩が、真っ赤なカッコいいアメ車を購入したとなれば、どんなクルマなのか見たくなるのは当然のこと。そしてそこで見た強烈なインパクトは「今でも忘れられない」と、玉城さんは振り返る。 玉城さんは当時、国産SUVをなんとなく購入し、ある程度は満足していた。だが自分のなかで、「何かが物足りない」と思う部分もあったという。そこで出会ったのが、先輩が大興奮して購入した20年型マスタングGT・パフォーマンスパッケージ。「コレだ!この興奮する存在感。俺もアメ車に乗る!」。
すぐさま井手さんと共にカーボックスを訪れた玉城さんは、「アメ車を買わせてください。今のクルマは面白くなくて、速くてカッコいいクルマが欲しいんです」と熱弁。まさに井手さんが購入時に語ったフレーズを語る姿に、カーボックスも笑いが止まらなかったとか。幾つかの車両を見せてもらうなかで一目惚れしたのが、これから下取りに入る予定で、実車がまだ届いていない12年型チャレンジャー・392HEMI・イエロージャケット。「コレ買います!」。
なんと、現車を見ずに購入を即決した玉城さん。「誰かに買われたくないんで」。これにはカーボックスも、井手さんも驚いたのは言うまでもない。 待ちに待ったクルマの初対面は、なんと今回の撮影日当日。ずっとニヤニヤが止まらない理由はそのためだ。尊敬する先輩に負けじと、カスタム計画も進行中!。
現在はAPRカーボンフロントスプリッター、BCレーシングコイルオーバー、ウィッカービルリアウイング、CARBOXオリジナルワンオフマフラー、後期仕様テールとなる仕様。ここから玉城さんなりのカスタムチューニングが行なわれる予定。まずはホイールをどうするかが優先事項だとか。
購入するアメ車の絶対条件が「カッコいい・速い・マニュアル仕様」だった玉城さん。エンジンはK&Nコールドエアインテーク、SCTチューニングでチューニング済み。撮影後に軽く試乗し、「ヤバい、ヤバい」を連呼していた玉城さんである。
OWNER : 玉城さん
CARBOX【カーボックス】
TEL:082-815-8448HP:http://www.bs-carbox.jp
PHOTO:高原義卓
TEXT:相馬一丈
アメ車マガジン 2021年 6月号掲載
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