希少限定モデル!生誕50thアニバーサリーモデルのチャレンジャーR/Tシェイカー

DODGE CHALLENGER R/T SHAKER 50TH ANNIVERSARY EDITION
DODGE CHALLENGER R/T SHAKER 50TH ANNIVERSARY EDITION
生誕半世紀を記念して特別限定モデルをリリース!
モパーマッスルの大本命として人気を博すダッジチャレンジャー。1970年の誕生から50年の時を経て、初代モデルへのリスペクトが随所に詰まる特別限定モデルをリリース。アメリカ本国でも入手が厳しいとされる各色、各モデルわずか70台のみの中の2台をBUBU阪神、横浜で展示販売中。
生誕50thアニバーサリーモデルのR/Tシェイカー 狙っても手に入れられない希少限定モデルを在庫中!
アメ車専門誌の執筆をしていると伝えると、「アメ車で売れているクルマは? 何が人気あるの?」と聞かれることが多い。20年程前なら有無を言わさずアストロと答えていたが、最近はこう答える。「チャレンジャー」だと。極端な話、国産ミニバンに乗っている友人ですらいつかはチャレンジャーと目標に掲げるほどに、アメリカンマッスルを絵に描いた分かりやすいキャラクターで、快適便利で限られた枠の中で無駄に広々スペースを確保したがる昨今の国産車とは別次元の魅力を放っており、そこがアメ車の入り口としてはもちろん、玄人をも唸らせる魅力と言える。
紹介するのは、チャレンジャーが生誕50周年を記念して限定でリリースしたアニバーサリーモデル。1970年誕生にちなみ、各色、各モデル70台のみの限定生産となり、アメリカ本国では早くも入手が困難な状況に陥る程の人気を誇るが、BUBU阪神にはR/Tシェイカー、横浜店にはスキャットパックシェイカーの2台が入庫。各色各グレードすべてを計算しても1960台しか存在しない中で人気のシェイカーに絞っている点も特筆物で、モパーマッスルを堪能する上で外せないシェイカーフードボンネットを有する50周年アニバーサリーモデルは当然のことながらマニアの大本命モデル。
その中でも人気のトーレッド、そしてフロスバイトを日本へデリバリーできるところがBCDの本国仕入れの腕の良さを物語っている。 今後同じ色の同じ仕様が入ってくる確率はかなり低く、迷っている暇などない。欲しいと思ったその時に即決しておきたいプレミアム車両と言って良いだろう。
グリルには50thアニバーサリーモデル専用のエンブレムが装着され、ダッシュボードにも50thエンブレムを装飾。各車両にシリアルナンバーが入る。またシートやエアキャッチャーイルミネーションを含む各所に50th のロゴとエンブレムが装飾されるなど、通常のモデルとは明らかに異なるスペシャルな仕立てが随所に取り入れられる。メーターパネルはセンターのインフォメーションに1970年モデルと2020年モデルのスタートアップアニメーションが流れるなど50 周年記念モデルに相応しいギミックが満載。
BUBU HANSHIN【BUBU阪神】
TEL:06-6427-5151HP:https://www.bubu.co.jp
■PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2021年 3月号掲載
最新記事

2025/03/31
究極の高速オフロード性能とパフォーマンスを実現した「グラディエーター・モハベ」
アメリカ文化を象徴するモデルであるピックアップトラック。その系譜は脈々と受け継がれ、最新モデルの進化の度合は凄まじいなか、オートギャラリー東京にジープ・グラディエーターが入庫。しかも砂漠やダート走行に特化した「MOJAVE(モハベ)」だ。

2025/03/29
【シボレー タホ】バンに乗りたかったのが一変、SUVを選択してカスタム
アメ車に乗りたいと思うキッカケとしてはいくつかあるが、映画を見て影響を受けたという人は多い。紹介するタホのオーナーさんもそう。当初は劇中で使用されているバンにこころを奪われていたものの、SUVの良さにも惹かれてタホをセレクト。

2025/03/28
GMT400ラバーズが集う宴も2024年で10周年!【第10回全国C/K15祭り in 富士】
シボレー&GMCのC/Kシリーズの中でも、GMT400プラットフォームベースの4thジェネレーション愛好家で構成される「シェビーC/K15オールドフェイスクラブ」による、毎年恒例の全国祭りが2024年も開催された!

2025/03/26
本国ドリフトシーンのトレンドを5世代目のマスタングでアレンジ!
ドリフトシーンのトレンドホイールであるRTRを第5世代マスタングにセットアップ!ネオクラシック×ドリフトスタイルで魅せる斬新なスタイリングに迫る!