いまチャレンジャーに乗るなら色にたかぶるベシ!
GET THE CRAZY RIDE TOPSPEED.inc
GET THE CRAZY RIDE TOPSPEED.inc
日本人の気質として、白/黒/銀のクルマを選びがち。でも派手なハイインパクトカラーが設定されているんだから、一度は乗ろうぜ!とTOPSPEEDの宮本店長は語る。こちらでチラ見せしたチャレンジャーが、日本に上陸したので今回はそれを紹介しよう。
ハイインパクトカラーなら色でも個性を強調できる!
アメ車を選んだ理由で読者の皆さんが真っ先に挙げるのは「人とカブらないクルマだから」という理由。それなのに、いざボディカラーを選ぶとなると、どういう訳か控え目な色が多い気がする。ダッジのラインナップにないのなら仕方ないが、本国のHPを見てみると、ヤバいカラーがいっぱいあるじゃないか!ならば、クルマの形だけでなく、色でも個性を出すべきでしょ!と声を大にして語るのは、岐阜で車両販売からカスタムまで取り扱う、TOPSPEEDの宮本店長。
トップスピードでは、SUVに力を入れているイメージが強いが、実はチャレンジャーも得意としており、宮本店長は大のチャレンジャーマニア。自分の大好きなチャレンジャーに、1人でも多く乗ってもらおうと日々啓蒙(布教?)活動を展開中で、取材時には13台ものチャレンジャーを在庫。もちろん白・黒もラインナップするが、その中でも宮本さんが強くオススメするのは、日本に1台しか存在しないワイドボディのサブライムグリーンだ。
「カスタムするのは確かに楽しいですが、マッスルカーはそのままでも充分楽しいですよ。しかも自分しか乗っていない色なら、注目度はバツグン! 大勢の視線に耐えられる強いハートが必要ですが、慣れてしまえばむしろ快感に思えるでしょう♪」とも。 激レアカラーなだけに、今逃したら次はいつ入荷するかまったく不明というか、もう手に入らない可能性は大。あの時買っておけば…と後悔したくないのなら、今ズグTOPSPEEDに連絡してみよう。お金のことを考えるのは、それからでも間に合うハズだ。
2019 DODGE CHALLENGER?R/T SCATPACK392
色もさることながら、メーカーが「プラムクレイジー」と名付けてしまうところにむしろセンスを感じてしまう。ワイドボディはオラオラ感が強くて…という人に、シンプルな標準ボディがオススメ。それでもブレーキはブレンボを標準で装備しており、パフォーマンスには徹底的にこだわる。
2018 DODGE CHALLENGER R/T SHAKER
345HEMIのエンブレムがついてるのでオヤ?と思ったが、要は5.7?のHEMI。インテークがボンネットフードから飛び出しているシェイカーフードは、やっぱりインパクトが絶大。オプションでサンルーフや8.2インチモニターも装備されており、装備面も充実した1台だ。
2019 DODGE CHALLENGER R/T SCATPACK392 WIDEBODY
日本でも人気沸騰中のB5ブルーと、日本でワイドボディはこの1台しか存在しないサブライムグリーン。店長のイチ押しは、やはり激レアなサブライムグリーンで、走行距離はわずか300km。基本的に2台とも同じ392スキャットパックだが、B5にはレーダークルーズを装備。
2018 DODGE CHALLENGER SXT+ wide custom
乗るならやっぱりワイドボディ! でも価格や維持費がネックなんだよなぁ。そんな人のために、トップスピードでは3.6LのSXT PLUSをベースに、ワイドボディ化したモデルも販売中。オーバーフェンダーやバンパー、ボンネットまで一式交換することで、本来設定のないワイドが誕生。
株式会社ガレージトップスピード
住所:岐阜県瑞穂市十九条239電話:058-322-7547
営業時間:10:00-20:00
定休日:月曜日
HP:https://www.garage-topspeed.com
PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜
アメ車マガジン 2021年 1月号掲載
最新記事
2024/11/21
【シェビーバンG20】子育て世代にはミニバン !?いやフルサイズ一択でしょ!
これまでアメ車を愛用してきた者たちがアメ車から離れるタイミングで比較的多いのが、子育てが始まった時。何不自由ない広々車内に加えて維持費も安い2Lクラスの国産ミニバンへと乗り換えるのがセオリー。でもフルサイズバンって選択肢も意外とアリ!?
2024/11/20
【ビッグバーンモータース】築き上げた知識と経験が信頼の証。
創業37年。アメ車に完全にシフトして30年になる埼玉のビッグバーンモータース。創業当時から整備に力を注ぎ、その長い知識と経験を頼りにするオーナーは数多い。
2024/11/19
アメ車好きの父の密かな夢、最愛の娘とのツーショット
16年前に当時11才だった愛娘と一緒にアメマガに登場したオーナーさん。娘が大人になってアメ車に乗り、もう一度一緒にアメマガに…。そんな夢を胸に秘めていたオーナーさんの夢が遂に実現。
2024/11/18
どんな車種でも装着するだけで、気ままなクルマ旅が楽しめる!【OVERLAND SPEC OUTDOORS ROOF TOP TENT】
オーストラリアに端を発し、アメリカや日本を初め、世界各地でユーザーが増加しつつある「オーバーランドスタイル」。様々なアメ車を販売するスカイオートでは、OSO製品を各種取り扱い中だ。