アゲてもサゲても似合うブリスターフェンダー
ピックアップトラック
逆輸入車
OTHER
タンドラ CrewMax TRD OFFROAD
US TOYOTA US NISSAN TRUCK SUV
タンドラ
愛知県
ライオンハート
アメマガ2020年10月号
ハニーD
タンドラ CrewMax SR5
2020 TOYOTA TUNDRA CrewMax SR5
2020 TOYOTA TUNDRA CrewMax TRD OFFROAD
USフリークスたちがさらなる個性を求めて辿り着いた逆輸入トラック&SUV US TOYOTA / US NISSAN TRUCK & SUV
2020 TOYOTA TUNDRA CrewMax SR5
2020 TOYOTA TUNDRA CrewMax TRD OFFROAD
ダウンだけでなくアップも似合うHONEY Dの懐の広さ!
今でこそUSトヨタはごく当たり前の存在となったが、その存在を広く世に知らしめたショップの1つが、ライオンハートだ。今でも積極的に扱っており、ノーマルだけでなくカスタマイズも得意とする。
アゲてもサゲても似合うブリスターフェンダー
2015年のセマショーでお披露目された、HONEY Dのエアロパーツ。その存在を誇示するかのような、良い意味で後付け感丸出しのブリスターフェンダーは、片側だけで4インチワイド。元々巨大なタンドラではあるが、エアロパーツを追加した事で、全幅は圧巻の2.3m!となる。
本来はローダウンスタイル用のカスタマイズパーツとして企画されたアイテムではあるが、ライオンハートのユーザー層はダウンだけでなくリフトアップ派も数多く、それらのユーザーから「アゲのHONEY?Dが欲しい!」という要望が少なくない。そこで誕生したのがリフトアップ+HONEY Dという、本場アメリカでも見られない独特なスタイルが誕生したという訳だ。
ブラックの仕様は、これぞHONEY Dと呼ぶべきスタイルで、ビルシュタインショックなどに交換し、ローダウンも実施。対する白の仕様は実はノーマル車高で、スタビライザーをTRDの強化タイプに変更しており、スタイルだけでなく乗りやすさも配慮されていることが良くわかる。
既成概念に囚われず、独自のスタイルを作り上げるのは、ある意味カスタムの醍醐味でもある。ローダウンスタイルは確かに間違いのないスタイルだが、敢えてリフトアップをチョイスすることで、時代の先を行くのもアリだろう。
HONEY D×Lowdown 2020 TOYOTA TUNDRA CrewMax TRD OFFROAD ローダウン&ブリスターが魅せる大胆かつ圧倒的なボリューム感!
背の高いSUVやピックアップをローダウンすると、どうしても小さく見えてしまいがち。だが、その公式はHONEY Dには当てはまらない。
ノーマルでは前後のバンパーコーナーがメッキとなるが、これをボディとマッチペイントを実施。一体感を生み出すことで、スポーツトラック的な雰囲気を見事に引き出している。
本文でも述べているが、ショックは前後共ビルシュタインに交換しており、併せてローダウンも実施。タイヤは35×12.5R20のMONSTA EXTREME MUDをチョイス。 ホイールはFUELのD538 MAVERICKを組み合わせ、クルマ全体でトータルコーディネイトを施し、バランス良くまとめている。
HONEY D×Lift up 2020 TOYOTA TUNDRA CrewMax SR5 リフトアップ+エアロパーツという今までにないスタイルを提案!
タンドラ用のオーバーフェンダーは各社からリリースされているが、いずれもオフロード色を強調したものばかり。そこでHONEY Dを組み合わせると、不思議なことに泥臭さは払拭されてドレッシーな雰囲気さえも漂ってくる。
車高はノーマルのままで、TRDの強化スタビライザーがさりげなく存在をアピール。
意外に思うかもしれないが、タイヤサイズはローダウン仕様と同じ35×12.5R20をセット。ホイールは同じくFUELで、骨太のスポークがワイルドさを演出するAVENGERをチョイス。 マッチペイントを各部に施し、フロントにはフロントスポイラーも追加。ノーマルののっぺりしたサイドにメリハリを与え、力強さも引き出してくれる。
オーバーフェンダーは前後共4インチを装着。敢えてビス留めスタイルを採用する辺りは、日本車のカスタムにインスパイアされているのかも。オーバーフェンダーが追加されただけではあるが、サイドの印象が全く異なり、フロントマスクに負けない存在感を実現している。
Thanks:LION HEART【ライオンハート】
TEL:0586-67-1711HP:https://www.lionheart2005.com
Photo: 浅井岳男
Text: 空野稜
アメ車マガジン 2020年 10月号掲載
最新記事
2024/11/21
【シェビーバンG20】子育て世代にはミニバン !?いやフルサイズ一択でしょ!
これまでアメ車を愛用してきた者たちがアメ車から離れるタイミングで比較的多いのが、子育てが始まった時。何不自由ない広々車内に加えて維持費も安い2Lクラスの国産ミニバンへと乗り換えるのがセオリー。でもフルサイズバンって選択肢も意外とアリ!?
2024/11/20
【ビッグバーンモータース】築き上げた知識と経験が信頼の証。
創業37年。アメ車に完全にシフトして30年になる埼玉のビッグバーンモータース。創業当時から整備に力を注ぎ、その長い知識と経験を頼りにするオーナーは数多い。
2024/11/19
アメ車好きの父の密かな夢、最愛の娘とのツーショット
16年前に当時11才だった愛娘と一緒にアメマガに登場したオーナーさん。娘が大人になってアメ車に乗り、もう一度一緒にアメマガに…。そんな夢を胸に秘めていたオーナーさんの夢が遂に実現。
2024/11/18
どんな車種でも装着するだけで、気ままなクルマ旅が楽しめる!【OVERLAND SPEC OUTDOORS ROOF TOP TENT】
オーストラリアに端を発し、アメリカや日本を初め、世界各地でユーザーが増加しつつある「オーバーランドスタイル」。様々なアメ車を販売するスカイオートでは、OSO製品を各種取り扱い中だ。