アメリカンSUVのビッグなボディはファミリーにも大好評!【キャデラックエスカレード】

2007 Cadillac Escalade
House of American SUVs -アメリカンSUVに魅せられて-
2007 Cadillac Escalade
アメリカンSUVのビッグなボディはファミリーにも大好評!!
ライフスタイルの変化に合わせてクルマを乗り換えることはよくある。その中でも、子供の誕生を理由として挙げる人はかなり多いのではないだろうか。これを理由としてマサオさんも乗り換えた内のひとり。ミニバンではなくアメリカンSUVをチョイスして家族も大満足。
大事な家族を最優先に使い勝手を重視した選択
ジープ・ラングラーアンリミテッドから2020年の2月にエスカレードへと乗り換えたのが、ここに紹介するマサオさんだ。実は前車のラングラーも2年以上前に取材させてもらっていたのだが、言われるまでまったく気づかず…。
それはさておき、ラングラーもかなりカスタムしていたはずなのに、エスカレードに乗り換えたとは一体どうしてなのかが気になり聞いてみたところ、「ラングラーの室内が狭くて使い勝手が悪いんです…」と。どうやら再びお会いするまでの間に家族が増えたとのこと。確かに、いくら4ドアといえどラングラーの車内はお世辞にも広いとは言えない。小さな子供を乗せようと思ったらまずはチャイルドシートを設置しなければならないだけでなく、出掛けた先で使うベビーカーも載せなければならないし、着替えやおむつ、ミルクにベビーフードなど、荷物は結構な量となってしまうわけだ。
そこでより広く使い勝手がいいクルマということでアメリカンSUVをチョイス。希望したのはインテリアカラーがベージュで、セカンドシートがベンチタイプであることを条件に探してもらったところで、この条件にピタリと当てはまったのが現愛車のエスカレード。
車内は以前に比べて格段に広くなり、奥さんからも子供をあやしやすくなったと好評。もちろん子供も大喜びで、買い与えたエスカレードのラジコンが大のお気に入りなんだとか。さらに安心して乗れる様にと納車時にしっかりとメンテナンスを施したおいたことが、この評価に繋がっていると言える。大事な家族を乗せて走るアメリカンSUV。大きなボディが家族の思い出を紡いでいく。
オーディオはロックフォードで構築。ホイールは前車と同じくフォージアートをセレクトしており、26インチのトロッポで足もとを彩る。
前愛車のラングラーも記事に!
2018年7月号の巻頭特集「Jeepといつまでも」内にて、ラグジュアリーホイールブランドのフォージアートを紹介しており、そのデモカーとして採用されたのがマサオさんのラングラー。24×12JのRIVOTO-Tを組み合わせて、本場さながらの最先端スタイルを取り入れていた。
Owner :MASAO
Thanks:CENTRAL【セントラル】
TEL:0274-24-4541HP:http://www.automobile-central.com
Photo&Text:編集部
アメ車マガジン 2020年 9月号掲載
最新記事

2025/03/31
究極の高速オフロード性能とパフォーマンスを実現した「グラディエーター・モハベ」
アメリカ文化を象徴するモデルであるピックアップトラック。その系譜は脈々と受け継がれ、最新モデルの進化の度合は凄まじいなか、オートギャラリー東京にジープ・グラディエーターが入庫。しかも砂漠やダート走行に特化した「MOJAVE(モハベ)」だ。

2025/03/29
【シボレー タホ】バンに乗りたかったのが一変、SUVを選択してカスタム
アメ車に乗りたいと思うキッカケとしてはいくつかあるが、映画を見て影響を受けたという人は多い。紹介するタホのオーナーさんもそう。当初は劇中で使用されているバンにこころを奪われていたものの、SUVの良さにも惹かれてタホをセレクト。

2025/03/28
GMT400ラバーズが集う宴も2024年で10周年!【第10回全国C/K15祭り in 富士】
シボレー&GMCのC/Kシリーズの中でも、GMT400プラットフォームベースの4thジェネレーション愛好家で構成される「シェビーC/K15オールドフェイスクラブ」による、毎年恒例の全国祭りが2024年も開催された!

2025/03/26
本国ドリフトシーンのトレンドを5世代目のマスタングでアレンジ!
ドリフトシーンのトレンドホイールであるRTRを第5世代マスタングにセットアップ!ネオクラシック×ドリフトスタイルで魅せる斬新なスタイリングに迫る!