【所沢・解体屋】アメマガ編集部員も通う「欲しいパーツが見つかるショップ」

車の解体屋はお宝の宝庫。純正パーツから、中古のレア車、旧車、名前さえ分からないパーツまで、見つかるかも!アメマガ編集部も定期的に通う本当は教えたくない所沢の解体屋をご紹介しよう!
Text & Photos|アメ車MAGAZINE
アメマガリコメンドショップ
この記事で紹介するショップの情報
記事概要 : アメ車&ドイツ車を専門に扱う日本有数の解体ショップ
ショップ:SHOP DATA:T&K international(ティーアンドケー・インターナショナル)
[ 住所 ] 埼玉県所沢市三ヶ島1-306
[ 電話 ] 04-2947-3322
[ URL ] http://www.gaishachuukobuhin.com
[ 営業時間 ] 9:30 ~18:30
[ 定休日 ] 土、日、祝
中古レア車・旧車のお宝パーツは解体屋でGET!!
すでに生産されていないアメ車は、消耗品こそまだ購入可能なものもあるが、傷ついたり破損した純正パーツを手に入れるのは難しい。そんなときに頼りになるのが解体屋。日本でも数少ないアメ車を多く扱うショップが、埼玉のT&Kインターナショナルだ。
中古レア車・旧車のカスタム好き必見の解体屋ショップ
解体屋と聞くと、事故でグチャグチャになり、不動になった車が山積みになっているのをイメージする読者もいるかもしれない。
だが実際には、エンジンが不動になったとかボディが凹んだといった限定的な不具合により手放された車両を仕入れ、無傷で使えるパーツを販売しているのが解体屋だ。
なかでもT&Kインターナショナルは、日本でも数少ないアメ車&ドイツ車をメインに扱うショップとして、愛読者には有名なショップ。
旧車の純正パーツ・ビンテージホイールを探すにも最適
数年前まではエアロやホイールといったカスタムパーツを求めるオーナーが多かったが、現在は「純正に戻したい」との理由で問い合わせが増加傾向にある。
販売終了から何年も経過した車両に乗っていると、新品のパーツを購入するのは困難な場合もあるし、チョットしたパーツが欲しいと思うときは、T&Kは本当に頼りになる存在。使えるものは再利用。まさにアメ車の再生工場だ。
現在置かれている車両はアストロが主で、他にタホなどのC/Kモデル、エスカレードやナビゲーターといったものから、サードカマロやラムバン、ファイヤーバードといった希少モデルも。車両は定期的に入れ替わるので、まずは電話で問い合わせてみよう!
車の「名前さえ分からないパーツ」「入手困難な純正パーツ」も見つかるかも!
T&Kには事故車が入庫することはほとんどなく、エンジン不調、ボディが凹んだなどの理由で手放された車両がほとんど。トラブル要因以外の部分は普通に使えるパーツが多く、それらを業者はもちろん、一般ユーザーへ販売を行なっている。
今回ざっと眺めただけでも、アストロ、タホ・サバーバン、ラムバン、シェビーバン、サードカマロ、ナビゲーター、エスカレード、ファイヤーバード・トランザムといった車両が並ぶ。
ラムバンは内装も綺麗なまま。ホイールは純正から社外品まで山積みだ。右下の写真は、アストロのボディ側面ごと切り取って販売したもの。そういった依頼も受け付けている。
アメ車マガジン編集部もお世話になったデュランゴ


ご存知かもしれませんが、編集部カズのデュランゴは、微々たる不具合で手放されたものをT&Kで購入。
5年前にパーツを剥ぎ取ったデュランゴがまだ健在で、当時の写真と比べると、だいぶ色々と外されているのがわかるね。ここから取り外されたパーツを使い、誰かのデュランゴが再生されていくのだ。
5年前に部品取りしたデュランゴは健在!現在も活用され続けている

その後、シートベルトの受け口やらボディパネルなど、本当に細かいパーツを購入しております。
中古レア車・旧車のお宝パーツたち
2ndファイヤーバード・トランザム!
こんな車両も入庫することもあるので、まずは電話して聞くのが一番だ!










愛車を破損してしまった場合や、カスタムしたいパーツ、純正パーツなどを探している方はぜひ、一度は「T&Kインターナショナル」を訪れてみてはいかがだろうか。
アメ車&ドイツ車を専門に扱う日本有数の解体ショップ
SHOP DATA:T&K international【ティーアンドケー・インターナショナル】
住所:埼玉県所沢市三ヶ島1-306
電話:04-2947-3322
URL:http://www.gaishachuukobuhin.com
営業時間:9:30~18:30
定休日:土、日、祝
車両の入れ替えも多いのでこまめのチェックは必須!
2ndファイヤーバード・トランザム!
こんな車両も入庫することもあるので、まずは電話して聞くのが一番だ!
アメ車マガジン 2020年 8月号掲載
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