アメ車デビュー!今からチャレンジャーを誰よりもお買い得にカッコよく乗る方法!
日本のチャレンジャー界カリスマショップ
LUXZさん教えて
チャレンジャーのことならお任せください!
LUXZ代表:島澤 典詳さん
ライフスタイルも“かっこ良くキメる”それがチャレンジャーの楽しみ方!
2008年に登場し、デビュー12年目にして最高の盛り上がりを見せる現行チャレンジャー。その火付け役となったラグジ代表・島澤さんに、チャレンジャーのベストな選び方と購入方法を直撃取材! チャレンジャーが欲しい人はもちろん、乗り換えを検討している人も要チェック!
V6は経済的に有利だがV8が断然オススメ!
編集部(以下編) デビューから12年目を迎え、その勢いは衰えるどころか、毎年様々なモデルがチャレンジャーは発売されています。グレードだけでなくエンジンバリエーションも豊富なので、どのモデルを選べば良いのでしょうか?
島澤(ラグジ代表) いきなりお金の話をしてしまいますが、まずは予算を考えるべきですね。前期型のV6なら実は300万円から選べますよ。前期型のV8・5.7Lも意外とリーズナブルで、400万円台から選べますね。後期型の場合はV6で400万円後半からとなり、V8は500万円以上と段階的になるので、自分がどの価格帯なら手が出せるのかをまずは見極めましょう。若い人でとにかくチャレンジャーが欲しい!と言う人は前期型のV6が多く、予算が潤沢にある人なら、V8のハイスペックモデルを選ぶ傾向が強いですね。
編 前期型と後期型で、フロントマスクやインパネのデザイン以外に違いはありますか?
島澤 パッと見た印象は大きく変わりません。最大の違いは、5ATか8ATかですね。この差は歴然で、前期型は階段を段飛ばしながら登るような感じで、たまにV8だと息継ぎするような感覚がありますね。それに対し後期型は非常にスムーズで、まるで階段を駆け登るような印象で、全くストレスなく加速しますね。
編 燃費はどうなんでしょう?
島澤 自動車税などの維持費を考えると、確かにV6は経済的ですが、一度でも音を聞いてしまうと皆さんV8を選びますね。V6からV8に乗り換える人も多く、頻繁にアクセルを踏まなければそんなに変わらないですし、高速ではむしろV8の方が伸びますね。
編 アメ車=壊れると言うイメージが強いですが、どうですか?
島澤 クライスラーが内製でエンジンを作っていた時代はトラブルも多かったですが、今はほとんどないですね。それよりはユーザーの心掛けが重要だと思いますよ。クルマのオイルは人間の血液と同じで、循環が良くないと人間の場合疲労も取れないですよね。長く乗り続けたいと考えるなら、しっかりと定期的なメンテナンスをして欲しいですね。ラグジでは国家資格の整備士も在籍しているので、購入だけでなくアフターメンテナンスもお任せください。まさに頼れる主治医といったところです。
編 ラグジ=カスタムと言うイメージが強烈に強いのですが、お客さんの傾向はどうでしょうか?
島澤 オートサロンで受賞したこともあり、お客様の殆どが「カスタムしなきゃ…」とか「カスタムしてないと入れない」と思われがちです。でも、ノーマルで購入される方の方が圧倒的に多く、65%はノーマルですね。
編 ちなみに購入する場合、頭金などは必要になりますか?
島澤 あるに越したことはないですが、当社で購入された方の85%はオートローンを利用されていますね。ラグジでは通常で2.9%、最長で120回も選べるので、月々の支払いを抑えられます。チャレンジャーの魅力が引き出される場所に出かけてもらい、そこに似合う服装を楽しむ。ラグジがユーザーに提供しているのは、カーライフではなく、ユーザーのライフスタイルのお手伝いなんです。
チャレンジャー選び最大の悩みポイント「どのグレードがいいの?」
やっぱりV6が燃費良い?
マッスルならV8?最大で16グレード!
価格で選ぶならV6になりがちだが、ここは妥協せずV8を選ぶのが賢い選択。圧倒的なパフォーマンスが欲しいならヘルキャットなどのスーパーチャージャーモデル一択となるが、NAの場合は6.4Lのスキャットパックが個性的でオススメ。特にボンネットを貫いたシェーカーフードは特徴的すぎるほど。島澤さんに聞いた所「しっかりアクセルを踏んでやれば、エンジンが揺れるところが見れますよ」とのこと。
やっぱりリーズナブルに買いたい!
チャレンジャーを賢く購入するポイントは?
前期・後期が価格の大きなターニングポイント
前期・後期とも初代モデルのリバイバルというか、そのイメージを色濃く残したフロントマスクを採用。比較的平坦な前期に対し、後期はややシャープになった印象を受ける。ちなみに島澤さんは「断然後期型のフロントマスクの方が好き」と語る。前期型よりも後期型の方がV6・V8ともに排気量のアップが図られており、ATも5速から8速へと進化。価格で選ぶなら前期型となるが、マッスルカーらしい走りのパフォーマンスを重視するのなら、迷わず後期型と言えるだろう。
2008~2014前期型
前期型のオススメモデルはこれだ!
2012 DODGE CHALLENGER SXT
予算はあまりないけどチャレンジャーに乗りたい人にオススメ!
前期型のV6 なら300 万円からチョイス可能!
国産車はツマラナイし、他の人と同じようなクルマに乗りたくない。まだ独身なので、やっぱり2ドアに乗りたい! そんな人に最適なチャレンジャーだが、やっぱり上をみればきりがない。でも、前期型のV6なら想像以上にリーズナブルで、夢を叶えることが十分可能。インパネデザインや5ATは後期型と比べるとやや古めかしく見えるかもしれないが、むしろそれが味と言えなくもない。V8と比較するとV6はコンパクトなエンジンと見られがちだが、それでも3.5Lあり必要にして十分すぎるほどのポテンシャルを秘めている。
マイナーチェンジ 2015~後期型
後期型のオススメモデルはこれだ!
2019 DODGE CHALLENGER 392HEMI Scat Pack Shaker
ヘルキャットを凌ぐ6.4Lの大排気量 後期型のV8なら様々な選択肢がある!
やっぱりV8が欲しいけどヘルキャットは手に負えないなぁ…という人に、自然吸気エンジンの392HEMIがオススメ。さらにシェーカーフードなら、ノーマルでもインパクトは絶大!前期モデルとは見違えるほど現代的なインパネデザインに変更されており、包み込まれるような一体感が特徴。8ATは滑らかな加速を実現し、ストレスがない!と島澤さんが絶賛するほどなので、予算に余裕がある人なら、後期型を迷わず選ぶべき。また新車をチョイスできるなら、安全装備なども選べるので、お気に入りの1台をオーダーすることも可能だ。
もっと刺激が欲しいならコレが一番狙い目!
2019 CHALLENGER SRT HELLCAT Wide
世界中を震撼させたチャレンジャー・ヘルキャット。その進化版となるのが、このヘルキャット・ワイド。今ヘルキャットを選ぶなら、断然ワイドがオススメ。大きく張り出したフェンダーはもちろん、深リムのホイールなど、ノーマルでも非常にカッコ良い!
CHALLENGER HISTORY 初代チャレンジャーが現行型のベースとなるデザインだ
1970 チャレンジャー
1971チャレンジャー
マスタング、カマロの2大コンパクトカーがブームになるなか、乗り遅れたクライスラーが新型コンパクトカーとして1970年に発売したのが初代ダッジ・チャレンジャー。ダイナミックなスタイルと、ハイパフォーマンスカーとしての資質を高く評価され人気に。翌年の71年にはフェイスリフトが行なわれたが、排ガス規制によりハイパフォーマンスグレードのR/Tは消滅。そして同規制の影響で、わずか5年で消滅する。
プチカスタムから世界進出までオーナーの要望に全力で答えます!
オートサロンはもちろん、SEMAショーにも車両を出展した実績を誇るラグジは、カスタマイズも得意メニューの1つ。個性を最大限に強調した愛車が欲しい! と言う人も納得できる、様々なスタイルを提案中。購入後にカスタムを計画しているのなら、最初からカスタマイズドモデルを選ぶのもアリだ。
LUXZ【ラグジ】
TEL:058-259-3922
URL:http:/luxz.jp
所在地:岐阜県岐阜市長森本町2-1-4
営業時間:9:00~19:00
定休日:火曜日
写真★浅井岳男
文★空野稜
アメ車マガジン 2020年 8月号掲載
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