ラングラーに続くBADシリーズ第二弾『ダッジチャレンジャー』

BAD SPEED LA
FOR DODGE CHALLENGER
EXTREME AMERICAN
BAD SPEED LA FOR DODGE CHALLENGER
アウトロー魂
国内屈指のトレンドリーダーであるキャルウイングがジープ・ラングラーアンリミテッド をベースに仕掛けた「BAD」シリーズに続き、また新たな刺客を登場させた。今度は「BAD SPEEDLA」と名付けて、ダッジ・チャレンジャーをプロデュース。
ラングラーの時もそうであったが、チャレンジャーも見事なほどにワルそうなテイストを漂わせており、らしさ全開となっている。
フォルムは、フロントスポイラー、オーバーフェンダー、サイドスカート、ディフューザーをセットにしたスーパーワイドボディキットを筆頭に、 スクリーンガラス付きボンネットキット、 バッドレーシング可変バルブ付きマフラー、そして専用20インチワイドディープリムホイールなどでを構成されているわけだが、それにしてもこれはヤバイ!!これまでにもワイドボディと呼ばれるチャレンジャーを目にしてきたが、このフォルムが放つオーラはハンパない。
元々チャレンジャーにはワルなイメージが付いて回っていたが、これはさらにその上をいく、アウトロー感が満載。
カリフォルニアのストリートカスタムからヒント得て製作したエキゾーストは、国内の職人により1本ずつ製作されたジャパンメイドの高品質バッドスピードレーシングマフラー。オールステンレスのキャタバックX パイプ可変バルブ付き。可変バルブはリモコンで操作できるため、開放した時には空気を切り裂くストレートレーシングサウンドを響かせ、逆に閉じた時にはそれとは一転して静音となり、早朝や夜間の住宅街でも周りを気にせずに走行することが可能ということで、シーンに合わせて音質の調整ができる。撮影車両はポリッシュドステンレス・シングルタイプエキゾーストチップ装備しているが、デュアルチップも選択可能。
カリフォルニアのストリートカスタムからヒントを得てデザインしたというスーパーワイドなボディキットは、通常では考えられない程の超ディープリムホイールを悠々と飲み込むワイドフェンダー、低く構えた車高を更に獰猛な印象へ変化させるフロントスポイラー、サイドスカート、リアデュフューザー、そして迫力のリアビューを演出するとともに整流効果の高いトランクスポイラーがセットになっている。
ワイドボディキットと共にリリースされたスクリーンガラスを装備したボンネットキット。一番の見どころはやはりボンネット中央に設けられた強化ガラス製ウインドースクリーンだ。このスクリーン越しに、ヘルキャットであればスーパーチャージャーを、HEMI エンジンであればバルブカバーを見られる仕掛けが施されており、このチラリズムが興奮をさそう。さらに正面にはワイドエアダクト、ウインドースクリーンの両サイドにもエアダクトを備え冷却性能アップにも貢献。素材にはFRP を用いているため軽量化も果たし、ビジュアルと機能性を両立している。
ホイールはワイドボディ専用に特注にて製作した20インチのディープリムで、ファイブスポークデザインはオーソドックスながらツイン形状とすることで線の細さを強調し、しなやかさを演出。そして極限まで深く設計されたリムがまたフォルムに負け時劣らずのアウトロー感を醸し出しているのだ。このホイールに組み合すタイヤはNITTO・INVO。これを4本セットにて取り扱い中。
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TEXT&PHOTO:編集部
アメ車マガジン 2020年 4月号掲載
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