正規ディーラーでありつつ 様々なカスタムにも対応!【ウイングオート】

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アメマガ2020年3月号

シボレー名岐

WINGAUTO'S POLICY


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車両の購入やメンテだけでなく、ユーザー同士の交流も深めたい

クルマを購入する際に重視するのは何だろう?価格/在庫量/アフターサービスなどが挙げられるが、それらを当たり前のようにクリアしつつ、クルマを所有することで始まる新しいライフスタイルをワクワクさせてくれるのが、ウイングオートの最大の魅力と言えるだろう。

 

永年に渡りSUVからマッスルカー、さらにはキャデラックシリーズやスーパースポーツと、ジャンルを問わず様々なアメ車を扱い続けるウイングオート。シボレーの日本正規ディーラーでありながら、フォードのグローバルサブディーラーも掲げており、ほかに例を見ない、稀少なお店と言える。

 

一般的な正規ディーラーのイメージは、とかくお堅い感じで非常に敷居を高く感じることだろう。車両を購入すること以外はまったく相手にしてくれず、カスタマイズするなどもってのほか! という印象を多くの人が持っているのでは? それに対しウイングオートは、典型的なディーラーと正反対な雰囲気を醸し出しているのが最大の魅力。それゆえに休日となると、ウイングオートで愛車を購入した人はもちろん、他店で購入したアメ車ユーザーまでもが遊びにくるという。

 

そんなフレンドリーなウイングオートが今力を入れているのが、カマロとマスタング。正直言って「どっちも同じようなクルマじゃないの?」と思うかもしれないが、見ると乗るとでは大違い。ウイングオートの入野さんに魅力を伺うと「確かに形だけ見れば、同じ様に見えるかもしれませんね。でも、カマロの方がレーシーな雰囲気で低めのシートポジションや高いダッシュボードのせいもあり、戦闘機のコックピットの中にいるような、ゾクゾクする感覚がたまりませんね。コーナリング性能も非常に高く、実はワインディングを攻めたくなるクルマです。それに対してマスタングは、シートが比較的分厚く、海岸沿いをゆっくりクルージングしたくなるクルマと言えるでしょう。サングラスを掛けてドライブしてみたり、冬なのに敢えてオープンで走りたくなるクルマと言えますね」と語る。

 

ちなみにウイングオートでは先代モデルも扱うが、主力となるのはやはり現行型。入野さんによると「大排気量モデルを好む人は根強いですが、エコブーストのように2.0Lクラス+ターボチャージャーが、これからの主力と言えますね。アメ車=V8という考え方は根強いですが、乗ってみると低回転からターボが効くので乗り易く、必要にして十分。まさにこれぞ『次世代のアメ車』と言えるでしょう。

 

それでいてどこかツメが甘いというか、ユーザーにクルマを触る余地を残しているのもありがたいですね。なのでカスタマイズしたウイングオートエディションというべき仕様も提案しています。ある程度アイテムを絞っており、車高調ならBC、エアロパーツはRKスポーツと、お店として考えるベストなアイテムを組みわせていますが、もちろんユーザーの好みでほかのブランドを組み合わせることも可能です。ディーラーですがプロショップ的な側面も持ち合わせているので、車両の購入前はもちろん、購入後も是非気軽に相談して欲しいです」とも。

 

お店とお客さんという関係性は大切にしつつも、同じアメ車を楽しむ共通の趣味人という意識を重んじるウイングオート。クルマを通してアメ車オーナーの輪を広げたいとも語っており、オーナーがアメ車に乗ることでワクワクできる空間も提案中。まさにアメ車乗りにとって、非常に心強い宿り木のようなお店と言えるだろう。


2018 CHEVROLET CAMARO SS

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小排気量が人気の中心となる現行カマロだが、もちろんV8 モデルも在庫中。6.2Lのパフォーマンスは、まさに圧倒的。それを安心して引き出せるよう、ブレーキはブレンボが標準で装着される。ボンネットやドアミラーにはグレーのカーボンラッピングが施され、アダルトなスポーティさを見事に演出している。

2017 FORD MUSTANG GT RK Edition

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カマロ同様、V8・5.0Lを搭載するGTプレミアムがベース。これにRK スポーツのエアロパーツをフルキットで装着。ホイールはパフォーマンスパッケージの専用19インチアルミを組み合わせる。レザーシートやヒートシーターも装備されており、ラグジュアリー性も重視した、ある意味欲張りな1台へと仕上げられている。

2015 CHEVROLET CAMARO LT RS

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2011 FORD MUSTANG V6 Sport Appearance

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正規ディーラーというと、新車しか販売しないのでは? と思いがちだが、カマロもマスタングも先代モデルを取扱中。マスタングは2011年型のV6で、フルノーマル。対するカマロは2015年型でホイールはレクサーニ、タイヤはジオバンナをセット。SLPのマフラーやK&Nのクリーナーも装着済みのライトチューン仕様だ。

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ウイングオートでは、クルマを走らせる楽しみを体感できるよう、サーキット走行会やウイングデイといったイベントを開催中。またアメ車オーナー共通の喜びや分かち合える人を増やすべく、マスタングのオーナーズクラブ「MOCJ」の活動も3年前からバックアップ中。アフターサービスにも積極的に取り組んでいる。

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ウイングオート 入野翔太 入社当時はカスタマイズアドバイザーであったが、現在はその経験を活かしたカーライフアドバイザーとして勤務中。実は元々走ることが大好きで、カスタムする意味や、バランスを考えたチューニングの重要性も熟知する。


Thanks:WINGAUTO(シボレー名岐)

TEL:052-409-5434
HP:http://www.wingauto.co.jp


PHOTO:浅井岳男 TEXT:空野稜
アメ車マガジン 2020年 3月号掲載


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