いつかはキャデラック… いや、今こそサード・エスカレードに乗る。

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アメマガ2019年9月号

エスカレード

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American SUV
もっともアメリカンスピリットを踏襲するアメ車
2007 Cadillac ESCALADE


2007 Cadillac ESCALADE

American SUV 

今こそ、プレミアムSUVの キャデラック・エスカレード をトップブランドのラージリムによる王道ラグジュアリー仕様でカジュアルに付き合う最良のタイミングだ!

セレブリティなエスカを今こそカジュアルに乗る

2007 Cadillac ESCALADE、2007 キャデラック エスカレード

リンカーン・ナビゲーター のライバル車としてキャデラックが導入した最上級フルサイズSUVの 「エスカレード」 は、ハリウッドセレブをはじめ、実業家や政府の重鎮の移動手段としてもお馴染みの存在。世代が変わる毎に、キャデラックならではのオリジナリティと重厚感が増し、この3代目で、 エスカレード のキャラクターとステイタス性を確立。


6.2ℓのVortecエンジンは400hpを発揮し、6ATとフルタイム4WDによって、トラクションをダイレクトかつスムーズに伝達する。同等のユーコンなどと比べて、最高出力が高いうえ、可動式ペダル類によってドライビングポジションがベストな状態を確保でき、その他の操作のタッチの良さや、リッチなインテリアなど、全ての相乗効果でキャデラックならではの高い満足度が得られる。


2007 Cadillac ESCALADE、2007 キャデラック エスカレード
特にこの個体は、人気モデルゆえの程度差の激しい中、GM認定サービスショップである バーニーズ によって整備済の車両であり、26インチリムの導入においても、同社でベストなサイズでアレンジされており、コンディションが良く、走行や乗り心地でスポイルされていないのがポイント。


新車時の車両価格や、導入された社外パーツを含めた総額は、1000万円を軽く超える。現在では3割程度の価格で入手できるだけに、最上級SUVを背伸びせずにカジュアルにつきあえるのは魅力的! セレブの気分を気軽に味わえるという点で、今こそこんなサードの エスカレード が魅力的なのだ。


2007 Cadillac ESCALADE、2007 キャデラック エスカレード
メッシュグリル、バンパーグリル、サイドベントエンブレムなど、アシャンティ製の高品質なステンレス装飾パーツが奢られている。ストック以上にシャープな印象となり、装着された26インチホイールともマッチしている。マフラーカッター エンドもE&G社のステンレス品でアレンジ。


2007 Cadillac ESCALADE、2007 キャデラック エスカレード
2007 Cadillac ESCALADE、2007 キャデラック エスカレード
2007 Cadillac ESCALADE、2007 キャデラック エスカレード

ペダル位置の調整機能、バック時はモニター作動と同時にサイドミラーが路面方向に可動するなど、高級車ならではの装備が充実。インテリアはデザイン、操作性ともに、キャデラックらしいリッチさが味わえる。重厚な趣ながらも、ムーンルーフによって開放感も得られるのがポイント。


搭載エンジンは400hpを発生するオールアルミ製Vortec、V8 6.2ℓ
搭載エンジンは400hpを発生するオールアルミ製Vortec、V8 6.2ℓ。プラットフォームを共有するGMC ユーコンと同型エンジンにして、高出力な仕様。トランスミッションは6 速AT の6L80。オフロード向きではないが、フルタイム4WD(後輪駆動もラインナップ)が主流となっている。


レグザーニ製の26インチ
目を引くラージリムは、アメ車に限らず各国のハイエンドモデルで採用される有名ブランド、レグザーニ製の26インチ。カスタムオフセットによっていわゆるツライチでジャストフィットに収まる。装着タイヤは295/30ZR26。


LS7エンジン×6MTを搭載した、エキサイティングな1969年型カマロ
カジュアルにも使える豪華装備充実のデナリ
初代チャレンジャーの魂を色濃く反映 MOPARらしさが光る「T/A 392」
「ザ・アメ車」の存在感 1953 キャデラック エルドラド
グローバルスペックの最高級SUV キャデラックエスカレード


BERNESE【バーニーズ】

バーニーズ、BERNESE
Location:三重県津市藤方530番地
Tel:059-227-6365
HP:http://bernese.co.jp/

三重県内では唯一のGMジャパン認定工場として、メンテナンスからアップグレードまで、質の高いサービスを提供。今回紹介しているエスカレードのように、同社でメンテナンス&カスタムを対応していた個体が、中古物件としてストックされる事もあり、素性も含めて安心度が高い物件なのがポイント!


Photo &Text:石橋秀樹
アメ車マガジン 2019年 9月号掲載


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