話題のRTRスタイルに仕上げ、COBBチューニングを実施!マスタングエコブースト

クーペ

フォード

埼玉県

アメマガ2019年6月号

オールインポート

SOUL OF FORD

マスタングエコブースト

マスタング

2015y FORD MUSTANG Eco Boost

SOUL OF FORD


レースカー専門メーカー「RTR」のボディキットを装着

2015y FORD MUSTANG Eco Boost

2019年モデルに限定で、レースカー専門メーカーであるRTRとコラボしたハイパフォーマンスモデルのマスタングが登場し話題となるが、紹介するマスタング・エコブースト は、そのRTRボディキットを装着し、オールインポートが日本総代理店となるCOBBチューンを施した、本家にも劣らないスペシャルマスタングだ。

限定モデルに負けないスペックを誇る

フォードは様々なチューニングブランドを中心にコラボレーションモデルを販売するが、特に主力となるマスタング はその数が多い。2019年モデルでも、ドリフトワールドチャンピオンのバン・ギットンJr率いるRTRビークルズとコラボレーションした「シリーズ1・マスタング RTR」を限定500台で販売する。エンジンのチューンこそないが、調整式のフォード・パフォーマンス製スタビライザー、マグネライド・サスペンション、19インチ専用ホイールに変更されるなど、足回りを強化した内容だ。

 

今回オールインポートが完成させたのは、そのRTRビークルズから発売しているRTRマスタングボディキットを身にまとい、同ショップが日本総代理店として扱うエコブースト用チューニングキットCOBBチューンを組み合わせたモデルだ。

エコブーストは非力という概念を覆す、COBBチューンの破壊力

2015y FORD MUSTANG Eco Boost、2015y フォードマスタング エコブースト

65hp向上を実現するCOBBチューン

ベースとなるモデルは15年型マスタング・エコブースト。ここにRTRのボディキットであるLEDアクセントフロントグリル(アッパー&ロー)、フロントスポイラー・SPEC2、サイドエクステンション、リアスカートエクステンション、リアスポイラーを装着し、ホイールは同じくRTRのフローフォーム軽量モデルの20インチ(テック7・チャコールグレー)、タイヤはニットーのウルトラパフォーマンスタイヤNT555G2を組み合わせる。

2015y FORD MUSTANG Eco Boost、2015y フォードマスタング エコブースト

もちろんこれだけでも注目に値するスタイルではあるが、エコブースト用チューニングキットCOBBチューン の、ハイスペックタイプであるステージ3を施し、COBBパフォーマンスコイルも追加する。COBBチューン はECUチューンデバイス「アクセスポートV3」をセットするステージ1、インタークーラー&専用大径インテークを追加するステージ2、エギゾーズトが加わるステージ3のメニューがあり、フルチューンのステージ3では65hpアップになるという。ノーマルでは非力な感じがする排気音もかなり刺激的な音量となり、走りへのワクワク感が溢れ出る。

 

COBBチューンだけでは、ノーマルとの見た目の違いが余り感じられないが、RTRのキットを身にまとうことで、誰がどう見ても快速仕様なのが伝わってくる。

LEDアクセントフロントグリル(アッパー&ロー)



フローフォーム軽量モデルのRTR・テック7・20インチ

装着するRTRのボディキットは、LEDアクセントフロントグリル(アッパー&ロー)、フロントスポイラー・SPEC2、サイドエクステンション、リアスカートエクステンション、リアスポイラー。ホイールはフローフォーム軽量モデルのRTR・テック7・20インチ(F20×9.5J・R20x10.5J/チャコールグレー)、タイヤはニットー・NT555G2(F255/35・ R275/30)を組み合わせる。

エコブーストチューニングキットCOBBチューンは3段階のチューニングメニュー

エコブーストチューニングキットCOBBチューン

チューニングレベルに合わせて、ステージ1、ステージ2、ステージ3という三段階のチューニングのセッティングメニューがあるCOBBチューニング。ステージ1はECUチューンデバイス・アクセスポートV3、ステージ2はステージ1+インタークーラー&専用大径インテーク、ステージ3はステージ1&2+エギゾーズトがセットとなる。今回のモデルはステージ3に加えて、COBBパフォーマンスコイルを追加してチューニングが施されている。


Thanks/オールインポート
TEL:048-959-9419
URL:http://www.allimport.jp


Photo/古閑章郎
Text/相馬一丈
アメ車マガジン 2019年 6月号掲載


最新記事


2024/11/22

アストロのオーディオを見直したところやはり大きなモニターは見やすいということでタホにも導入を決意!

SUV

シボレー

メンテナンス

コラム

タホ再生計画気まぐれ日記

2024/11/21

【シェビーバンG20】子育て世代にはミニバン !?いやフルサイズ一択でしょ!

バン

シボレー

これまでアメ車を愛用してきた者たちがアメ車から離れるタイミングで比較的多いのが、子育てが始まった時。何不自由ない広々車内に加えて維持費も安い2Lクラスの国産ミニバンへと乗り換えるのがセオリー。でもフルサイズバンって選択肢も意外とアリ!?

2024/11/20

【ビッグバーンモータース】築き上げた知識と経験が信頼の証。

ショップ

創業37年。アメ車に完全にシフトして30年になる埼玉のビッグバーンモータース。創業当時から整備に力を注ぎ、その長い知識と経験を頼りにするオーナーは数多い。

2024/11/19

アメ車好きの父の密かな夢、最愛の娘とのツーショット

セダン

キャデラック

リンカーン

HOUSE

16年前に当時11才だった愛娘と一緒にアメマガに登場したオーナーさん。娘が大人になってアメ車に乗り、もう一度一緒にアメマガに…。そんな夢を胸に秘めていたオーナーさんの夢が遂に実現。

ランキング


2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger

2024/11/22

アストロのオーディオを見直したところやはり大きなモニターは見やすいということでタホにも導入を決意!

SUV

シボレー

メンテナンス

コラム

タホ再生計画気まぐれ日記

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】

2017/01/20

オフセットも細かく調整したフォージアート22インチを装着したC1500ローライダー

ピックアップトラック

ローライダー

シボレー

1993y CHEVROLET C1500
【グレイスキャブ】