ひと目惚れしたエレノアは、走ることが楽しいと思えた初めてのクルマ

2014y Ford Mustang 5.0GT ELEANOR Ver
MODERN MUSCLECARS
TO THE LIMIT!!
2014y Ford Mustang 5.0GT ELEANOR Ver
過激さへの挑戦に終わりはない
真っ赤なボディにマットブラックのボンネットが加わることで、エレノアボディがより一層刺激的に引き立つ姿を見せる、西川さんの14年型 マスタング 。様々なクルマを所有してきた西川さんだが、この エレノア が「走ることが楽しい」と思えた初めてのクルマだ。マスタングを推したのは、実は奥様だった!?
撮影当時に14年型マスタングエレノアが納車となった、オーナーの西川さん。それまではレクサスLSを所有していたのだが「静かで快適に走るけど、何か物足りなかった」と、優秀過ぎるのが逆に不満だったそうだ。そこで奥様に相談すると、西川さんも想像していなかった「マスタングがいい」と回答。
実は奥様は海外出身で、 マスタング は高級スポーツカーとして憧れのモデルで、いつかは乗ってみたかったそうだ。奥様の意向もありネットで マスタング を探していくと、目が釘付けになる驚きのモデルを発見。それが、 カーボックス で販売していたレッドボディの エレノア だ。「とにかく一番カッコよかった。とくにマットブラックのボンネットがこのボディに合っていて、もし赤のままならスルーでした」と西川さん。
急ぎショップへ足を運ぶのだが、初めてのアメ車であり、様々な点で意見や不安もあってそれをショップへぶつけたが、それらすべてに丁寧な対応を取ってくれたことで購入を決断。「これまで様々なクルマに乗ってきましたけど、走るのが楽しいと思えたのは初めてです」といえるほど、少しヤンチャな エレノア には大満足している様子。
これから多くの
エレノア
を見て、自分仕様のスタイルに変わっていくことになるハズ。さっそく撮影後には新たなパーツも注文していたので、今後も楽しみだ。
「ボディ全体が赤だったら、たとえエレノアでもスルーしたかもしれない」と言うように、西川さんにとって一番ポイントとなったのがマットブラックのボンネット。細かいカラーリングにもこだわりを持つ
カーボックス
ならではの部分だ。
CERVINIS製エレノアキット、サイド出しマフラー、アイバッハダウンサス、ホイールはHRE・FF01のマットブラック20インチ、タイヤはNITTO・NT555G2、RTRリアバンパースクープを装着する。会社の社用車を担当するカーショップとも付き合いがあり、これらパーツを装着して、この仕上がりでの車両価格を伝えると安くて驚かれたとか。
owner:西川さん
以前まではレクサスLSを所有し、初めてのアメ車として
エレノアマスタング
に買い替え。撮影当時が納車日で、奥様と一緒に記念すべくスリーショットとなった。
恐らく日本で一番多くのエレノアマスタングが並ぶのは広島のカーボックス
Produce:CARBOX
TEL:082-815-8448
URL:http://www.bs-carbox.jp
■Photo:高原義卓 ■Text:相馬一丈
アメ車マガジン 2019年 4月号掲載
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