JLラングラーカスタム① in SEMA SHOW 2018

LATEST JEEP
JL WRANGLER
CUSTOMS
in SEMA SHOW 2018
SEMA SHOW 2018
LAS VEGAS CONVENTION CENTER
LAS VEGAS,NEVADA OCT 30 - NOV 2,2018
非常に高品質なカーボン製パーツを新たにリリース
4WDやトラックのホイールを手掛けるVENOMREXでは、新たな試みとしてJL用ボディパーツの展開を開始。カーボン製のボンネット、フェンダー、バンパーコーナー、ドアのロックガードなどを一挙リリース。
ワイルドなバンパーだがマッチカラーで都会的に
テキサスに本拠を置くAMERICAN TRUXX。シャープなデザインのホイールが非常に特徴的で、JLにはAT-1903Boomというモデルを装着。前後バンパーやサイドステップは、FabFoursの製品を装着。タイヤは37インチ。
スチールバンパーを塗り分けファッション性も重視
DELINTEタイヤブースでは、FSRのルーフテントを装着したアウトドアスタイルのJLを展示。BDSのサスペンションキットでリフトアップし、前後バンパーをスチール製に交換。バンパーにLEDランプを埋め込み、すっきりとしたスタイル。
比較的ライトなカスタムに見えるがそれでも37を装着
NITTOタイヤブースに展示されていたサハラは、オフロードEVOLUTIONのバンパーやサイドシルを装着。比較的シンプルに見えるが、37インチRIDGEグラップラーを装着。ショックはKINGで、アーム類も交換済みだ。
フロント以外のガラスをレスにしオープンエアーを満喫
VELOCITY WHEELのブースには、かなりスパルタンなJLを展示。トップをレスにし、フラットフェンダーやパイプドアに変更。それらをパウダーコートペイントに仕上げることで、ワイルドさをより一層強調する。ボンネットやピラーには、もはや定番アイテムと言えるLEDライトバーをセット。
フロントマスクを往年のグラディエイター風にアレンジ
AMPタイヤブースには、JEEPグラディエイター風に変更したJLを展示。単純にグリルを交換するのでなく、フェンダーの延長やボンネットの形状そのものを変更。ホイールはGO RHINOをチョイス。パイプドアに交換するが、ホワイトのボディということもあり、ブラックのドアが一際映える。
サスペンションと吸排気系チューンでポテンシャルUP
ミッキートンプソンブースのJLには、新製品のSidebiter Lockホイール&BAJA BOSSという名の37インチタイヤをセット。FABTECHの3インチロングアームサスペンションにダートロジックのショックを組む。
オールチッピングペイントが流行の兆しを見せる
ラギッドリッジのブースには、ファストバックを装着し、全身にチッピング塗装を施したデモカーを展示。ピラーに大型のランプを追加した程度で、実は意外とシンプル。ルビコンがベースなので、あっさりと37インチを履きこなす。
ライトなカスタムながららしさを煽るスタイル
同じく、ラギッドリッジブースのJL。ルーフをレスにし、パイプドアに変更。エクステリアはグリルガードやパイプドアの追加程度だが、FOXのショックに交換し、KM3の39インチを難なく装着して見せる。
ルーフ全体をカバーする大型ラックで積載性を向上させる
様々な車種のルーフラックなどを展開するSURCOに展示されていたJL。肝心のルーフラックよりもWESTINのグリルや、DV8のバンパー&フェンダーの方が目立っていたような…。真っ白なアイテムに赤の差し色を施しており、ワイルドなパーツを組み合わせつつも都会的な雰囲気も強調。
フェンダーやバンパーをキャンディレッドで強調
ARI ESのブースに展示されていたJLは、星条旗をイメージさせるラッピングが施されるが、実は退役軍人の雇用支援を提供するNS2プログラムによって製作されたもの。単なるカスタムだけでなく、深い話が盛り込まれていたりする。
ヘビーデューティな造りでハイリフトジャッキも対応
日本でも知名度が高まりつつある、WARRIOR PRODUCTS。前後バンパーだけでなく、パイプ形状のフェンダーもリリース。ヘビーなアイテムだけでなくテールゲートの内側には、小物入れと格納式のテーブルをセット。
ワイルドなスタイルだがアウトドアユースも重視
[スミッティビルトブースに展示されていた、アルパインとコラボしたJL。電動でルーフが広報にスライドし、テールゲートは上に跳ね上がる。ウーハーBOXにセットされたシートが後方に倒れ、アウトドアでサウンドを楽しめる仕様だ。
前後バンパーにフェンダーさらにパイプドアが定番
パラマウントオートモーティブのJLは、非常に薄くコンパクトなフェンダーが特徴的。ダートロジックのサスペンションを装着し、ホイールはFUELをチョイス。オープンカントリーM/Tの37インチを組み合わせる。
見た目だけでなく実用性も重視したアイテムを投入
非常にコンパクトなフェンダーやヘビーデューティーなバンパーに加え、独創的なスタイルの背面タイヤキャリアを提案するGO RHINOのJL 。37インチタイヤを装着していても、これなら簡単にスペアタイヤ交換ができそうだ。
ノーマルフェンダーでも驚異的なストロークを実現
圧倒的なストローク量を見せつける、スカイジャッカーのJL。敢えてノーマルフェンダーのままでここまでできる! ということを強くアピール。ボンネット上には、RIGIDの最新型のLEDライトバーを装着する。
豪州の土漠を連想させる大胆なラッピングを施すJL
日本でも多くのユーザーが愛用する、オーストラリアのブランドTJM。ランクルだけでなく、JEEPの新製品も積極的に展開中だ。サスペンションはもちろん、オリジナルのバンパー、ラック、フェンダーなどをPRしていた。
基本的にはグリル専門店そんなメーカーもJLを展示
セブンスロットグリルがJEEPのアイデンティティではあるが、そこを敢えてモディファイ。ノーマル風のグリルやメッシュタイプをリリースするABLAZE GRILLIESは、赤と黒で統一されたJLのルビコンを展示していた。
自分のJEEPで理想の走りを実現してくれるアイテム
ロックセクションなどを走るための、本格的なアクスルやギアだけを専門に取り扱う、G2。超マニアの人しか分からないブランドだと思うが、ルビコンエクスプレスのデモカーを使用して、自社製品をアピール。バンパー類は同じグループのスミッティビルトのXRCをチョイスする。
PHOTO◆TAKEO ASAI
TEXT◆RYO SORANO
アメ車マガジン 2019年 3月号掲載
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