ウイングオートの集大成、感謝を込めた大規模祭り WING DAY 2018

WING DAY 2018 Presented by WING AUTO in SUZUKA TWIN CIRCUIT
WING DAY2018 Presented by WING AUTO in SUZUKA TWIN CIRCUIT
開催日:2018年10月28日(日) 開催場所:鈴鹿ツインサーキット
家族や友人と一緒に過ごす年に一度のBIGイベント 大好評につき2018年も開催!!
毎年秋の恒例イベントのひとつウイングデーが、2018年も開催された。シボレー名岐としても活躍するウイングオートが、ユーザーへの感謝祭として開催する同イベント。2018年は260台超が集まった。 愛知県で正規ディーラー、シボレー名岐として活躍し、またそれ以外のアメ車にも幅広く対応するウイングオート。
同社は、これらをサポートするアメリカンショールームだけでなく、ヨーロピアンショールームも有しており、幅広い車種に対応できる点が大きな特徴。それゆえユーザー数は極めて多く、そうして蓄積されたクルマ関連のノウハウも、やはり相当なものとなる。 同社がユーザーへ感謝の気持ちを込めて開催する年に一度のイベントが、このウイングデーだ。
2017年は愛知県のサーキットで開催していたが、今回は場所を移して三重県の鈴鹿ツインサーキット。以前よりも多くの来場者を迎えられる、大規模会場での開催となった。年々勢いを増している様子がこのイベントからも見て取れる。 かくして集まったユーザー車はのべ260台を超えたそう。
会場からしてイベントの目玉はサーキットでの遊びだが、その周辺では、奥様や子どもも楽しめる催しが行なわれており、たくさんの家族がのんびりと楽しんでいた様子。普段では見られないプロによるドリフト走行やスーパーカーのパレードなど、多彩な催しがあるからこそ、楽しみ方もそれぞれというわけだ。
開催式ではウイングオート上窪社長からの挨拶に加えて、催しのひとつ「プロドライバー同乗走行」を支えるプロドライバーが紹介された。GTレースやドリフトのプロドライバーだけでなく、ドイツG-Tech代表のヘルムート・ギーセル氏も登場。
1日だけなのがもったいない、盛りだくさんの「体験型」がそろう
プロドライバー同乗走行体験 Experience
イベントの大人気プログラム「プロドライバー同乗走行」。GコースとDコースに分かれており、GコースはGTライクな走り、Dコースではドリフトメインの走りを助手席で体験できた。
0-200タイムトライアル Time Trial
アメ車向けの「0-200タイムトライアル」。メインストレートを使って加速自慢が次々とタイムアタックに挑戦した。なお、最速をマークしたのはコルベット。テスラもそれに次ぐタイムを記録しているのは面白い。サバナなどフルサイズバンも参加し盛り上げた。
サーキットラン Circuit Run
サーキットを愛車で走るプログラムは、上級者向けから初心者向けまで多種多様。上級者向けの「WING CUP」は、クルマのジャンルを問わない異種格闘技戦であり、クラス別に分けられた「サーキット走行会」はタイム計測して表彰もあり。タイムを度外視した「のんびりゆったり走行」は、サーキットの雰囲気を気軽に堪能。
ファミリーでの参加が多いのは、サーキット以外のイベントも充実しているウイングデーならでは。アーティストやDJが登場するステージイベント、VRによるドライビングシミュレーター、セグウェイ試乗体験会、デモカー試乗会、ネイル&ハンドマッサージなどがあり、複数のグルメ屋台も出店して、1日まるごと楽しめる充実ぶりで参加者を迎えていた。
ウイングデーの最後には閉会式が行なわれ、サーキットイベントで優秀なタイムを記録した参加者を表彰した。また、サーキットだけでなく遠方から参加したユーザーなども表彰(一番遠かったのは北海道から)。
じゃんけん大会による大盤振る舞いなどもあって、最後にはスタッフによるお見送りでフィニッシュ。さらに来年はもっと大規模に開催すると宣言。
ウイングオートは2019年も、さらに大規模な開催を目指している。
主催:WINGAUTO(シボレー名岐)
HP:http://www.wingauto.co.jp
PHOTO&TEXT★加藤山往
アメ車マガジン 2019年 2月号掲載
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