ピンスト入りラジオフライヤーを授与できるのは、最優秀賞を合わせて計7つ!
アメ車マガジンミーティングZ 2018 アメマガアワード!
2018年も各ジャンルで編集部員がアワードを選出
受賞者にはピンスト入りラジオフライヤーが!!
カーイベントでは恒例であるアワード選考。もちろんamZでも第1回から編集部員による選考を行なっている。そして受賞者にはありきたりなトロフィーではオモシロくないからと、ラジオフライヤーを授与している。しかもグランドアーツ三村氏が描いたピンスト入りだ。これは大好評で、過去2回の受賞者たちも大喜び。そのためこのラジオフライヤーが欲しいという人は大勢いるが、しかしゲットできるのは7人のみ。各ジャンル(スポーツ&クーペ、バン、ビンテージ、セダン、ピックアップトラック、SUV)と最優秀賞を合わせて計7つ。それでは2018年度のアワード受賞者たちを紹介していこう!
満員御礼!第3回 amZ アメ車マガジン祭りは、念願だったお台場で初開催!
The Finest SPORTS & COUPE
FORD MUSTANG あきらさん
ROHANエアロのユーザー装着1号車
ボンネットに描かれたゴーストグラインダータトゥーボンネットは、太陽光などが当たって浮かび上がる特殊なペイント。当日の駐車場が「太陽向きに置ける場所だったので良かった」とニッコリ。ボディにはROHANのエアロを纏わせ、ホイールは左右で色を変えてある、ばっちりショーカー仕様。それがスポーツ&クーペ部門のアワードに選んだ理由でもある。
amZ 2018に集まったユーザーエントリーカーを一気見せ その①
amZ 2018に集まったユーザーエントリーカーを一気見せ その②
The Finest OVERALL WINNER
CHEVROLET SUBURBAN 小田さん
ネオクラシックに仕上げるのがブームになる!?
200台にも及ぶ今年のamZエントリー車のなかで、編集部が最優秀賞に選んだのが小田さんのサバーバン。チョコレートカラーのボディ、ダウンサスでローダウン、クロームバンパー、15インチラリーホイール&ホワイトリボンタイヤに加え、あえてローカスタムパッケージのシャイアングリルに変更し、ネオクラシックなスタイルが逆に新しいと思ったのが選考の理由だ。
amZ 2018に集まったユーザーエントリーカーを一気見せ その③
amZ 2018に集まったユーザーエントリーカーを一気見せ その④
The Finest VAN
FORD E-150 はるたそさ
左ハンドルしか運転できないママのエコたん
4姉妹のママさんであり「愛車でどこにでも行きます」と頼もしい奥様(夫はエコなクルマを愛用)。愛車にはニックネーム「エコたん」が授けられており、今日も奥様のアシとなっている。ちなみに免許を取得してからこれまで左ハンドル車しか運転した経験がないという彼女。それにしても愛車はワイルドな出で立ち。バンアワード受賞おめでとう♪
amZ 2018に集まったユーザーエントリーカーを一気見せ その⑤
amZ 2018に集まったユーザーエントリーカーを一気見せ その⑥
The Finest VINTAGE
DODGE CHARGER ボン中村さん
ビンテージでもフルレストアしてストレスフリー
編集部でもっともビンテージを愛する男・イジリー木村が「ビンテージ部門でアワードをあげるならこのクルマしかない!!」と豪語したのが、ボン中村さんが所有する1970年型ダッジ・チャージャー。豪語したのも納得のキレイさで、パープルのボディが光り輝いていた。エンジンはオリジナルの440で4速MT、日本でストレスなく乗れる様にフルレストアされている。
The Finest SEDAN
CHRYSLER 300 やすさん
フルノーマルからDIY で仕上げた愛車です!
フルノーマルから2年半かけてDIYで仕上げた300。その甲斐あってかセダン部門のアワードをゲット!!ローダウンは車高調、ホイールは22インチのSAVINI、そしてガルウイングスタイルがお気に入り。ダッジの純正色「デストロイヤーグレー」でのオールペンも父、兄と一緒に3人で実施したスゴ腕家族。ちなみに最近グランドチェロキーの新車を増車したとか。
The Finest TRUCK
GMC K-10 修己さん
1972年モデルまでの希少K-10ショートベッド
C-10は数あれど、K-10となるとなかなか良い個体が見つからない本国事情のなか、程度の良い個体をガレージ弦巻が仕入れて即決。ガンメタリックのボディカラーにウッドモールが落ち着いた大人な印象で、この年代独特の丸目4灯フェイスも個性的。エンジンから内外装までフルレストア済みとあってコンディションの極上加減も受賞の決め手となった。
The Finest SUV
CHEVROLET TAHOE 吉永匠さん
ハケ&筆を使ったエイジングが超リアル!
アメリカの荒れ地に朽ち果てて置かれているクルマをイメージして、DIYエイジング塗装を実行し、そのリアルさで見事SUV部門のアワードを獲得。ベースのボディはペンキ塗装しGMCグリルに交換。ガレージジョーカー小川氏と共に、ハケや筆を使って錆を演出。錆の剥げた感じや、腐食した鉄板の感じもリアルに再現されており、本当に見事な出来栄えとなっている。
PHOTO★古閑章郎・加藤山往・Tomo’s PHOTO・石井秋良・編集部
TEXT★高坂義信・加藤山往・石上智章・石井秋良・編集部
アメ車マガジン 2019年 2月号掲載
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