V6で何が悪い?! スポーティに走れるダッジ【グッドスピードインターナショナル】

セダン
クーペ
ダッジ
GOODSPEED INTERNAITONAL
ジオバンナ
チャレンジャー
DODGE
CHARGER
CHALLENGER
グッドスピードインターナショナル
Giovanna
ダッジ
チャージャー
MOPAR
中京地区で、国産・輸入車を幅広く扱うグッドスピードインターナショナル。中でも名古屋店はSUVからマッスルカーまで、様々なアメ車を取り扱い中。
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「ダッジチャレンジャーとチャージャー」ヘルキャットのパフォーマンスと経済性を両立
中京地区で、国産・輸入車を幅広く扱うグッドスピードインターナショナル。中でも名古屋店はSUVからマッスルカーまで、様々なアメ車を取り扱い中。2017年12月号ではマスタング特集を行なったが、実はMOPAR系の車種も豊富に取り揃えているのだ。
ダッジブランドの中でも、特に最近人気を集めているチャレンジャーとチャージャー。圧倒的なパフォーマンスを持つヘルキャットの性能をフルに発揮できる人はごく一部だし、簡単に手が出せるプライスでもない。だが、そんなハイパフォーマンスモデルのDNAを感じられ、経済性にも優れるモデルをここでは紹介しよう。紹介モデルは、搭載エンジンはどちらもV6 3.6L。
実用性やその雰囲気を気軽に楽しみたい人にはV6がオススメ。確かに上級グレードにはHEMIエンジンが設定されるが、3.6Lのこのエンジンでも292psを発揮するので、必要にして十分過ぎるパフォーマンスを発揮してくれる。チャレンジャーはノーマルっぽさを残しつつもマフラーをボーラに交換し、重低音が響くサウンドを堪能できる。
2015年型ダッジチャージャーSXTの詳細レビュー
価格、性能、カスタム可能性
一方、チャージャーはジオバンナのホイールでインチアップを実施し、ナビやバックカメラも搭載しているので、スタイルだけでなく快適なドライブも約束する。カスタムするのもアリだが、そのままノーマル風に乗るだけでも日本車にはない存在感を醸し出してくれるのが、アメ車の最大の魅力。
気持ちよくクルーズさせることはもちろん、ひとたびアクセルを踏み込むと野生的な走りも堪能できる。
こちらの車両は、2015年型でグレードはSXT。3.6?のV6エンジンには8ATが組み合わされ、非常にスムーズな加速が楽しめるのが最大の特徴と言える。足回りやタイヤ&ホイールはノーマルのままであるが。マフラーはボーラに変更済み。
現在の走行距離は29,000kmで、気になる価格は369.8万円。オリジナルスタイルのまま乗るもよし、さらにカスタムを施すベースとするのもアリ。念願のマッスルカーデビューに最適な1台だと言えよう。
インテリアもオリジナル。スティックタイプのシフトレバーが、先進的な雰囲気を醸し出す。マフラーはスクエアなテールエンドが特徴的なボーラに交換し、心地よいサウンドを奏でてくれる。チャージャーと同じV6・3600ccを搭載。HEMIには及ばないが、実用性や経済性に優れたパワーユニットと言えるだろう。
ダッジチャージャーのカスタムとスタイル
基本的にはオリジナルのスタイリングをキープ。ノーマルのアルミが少々寂しい気がしなくもないが、敢えてストック状態で乗るのも良いし、アフターのホイールに交換するのもアリ。まさに自分の好みにこれから仕上げていける、そんな1台だ。
ノーマル風のチャレンジャーに対し、ややカスタム色の強いチャージャー。2015年型のSEがベースで、これにサイバーナビやバックカメラなどを搭載。クルーズコントロールやパワーシートなども標準装備となっており、快適なドライブが楽しめる。
取材時の走行距離は4.7万kmで、価格は259.8万円。気軽にマッスルカーライフを始めたいという人に、最適な1台と言えよう。足元はジオバンナのジェネリー・ダバルでドレスアップを施す。
標識や信号機の警告も行なってくれるサイバーナビをインストール。メインモニターでエアコンのコントロールも可能となっており、操作性は良好。エンジンは現在のクライスラーのメインとなるV6 3.6?を搭載。比較的小さく思うかもしれないが、それでも292psを発揮してくれ、十分過ぎるパフォーマンスだと言える。
ボーラマフラーで心地よいサウンド体験
ジオバンナのホイールでインチアップを施しているが、基本的にはオリジナルのスタイリングをキープ。リヤバンパーにはカーナビと連動したバックカメラを装着することで、比較的大きなボディサイズではあるが、車庫入れも安心してできる。
■Thanks:GOOD SPEED INTERNATIONAL
※2023年9月現在、「SPORT名古屋」「グッドスピードインターナショナル」は、別業態店舗となります。グッドスピ―ドグループの在庫に関して
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■Photo:浅井岳男
■Text:空野 稜
2018年 アメ車マガジン 2月号掲載
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